以前にディープラーニングおよび仮想通貨のマイニング用にLinux(Debian 9.3)で自作PCを構築しました。

本記事は、その環境構築で行った設定やトラブル対応などのまとめ記事となります。

マシンのスペック・パーツの検討

次の4つの記事では順に、構築するマシンの要求スペックの検討、購入するGPUの選定、購入するPCパーツの選定、そして最後にPCパーツの購入を行っています。

CPUクーラー・ケースファンの増設(2018/04追記)

PCの組み立て

次の記事ではGPU以外のパーツの組み立てを行っています。 GPUはAmazon.comより輸入したため、GPUの挿入と設定は後日行っています。

Debian 9.3 Stretchの設定

構築した自作マシンにDebian 9.3をインストールし、各種設定を行っています。

OSのインストール

Debian9.3をマシンにインストールします。

ネットワーク設定

OSインストール後、ネットワーク設定をいくつか行っています。

まずはSSHの設定とIPv6の無効化を行いました。

次にufwを用いてファイヤウォールの設定を行いました。

セキュリティ設定

セキュリティに関する設定を行っています。

まずはchkrootkitでroot奪取の対策を行い、ウイルス対策にClamAVの導入を行いました。

なお、このClamAVの設定に難航し、後日数回に分けて設定の修正を行っています。

msmtpのメール設定とLogwatchのログ監視

Logwatchを用いてログの定期監視を行い、さらにその内容をmsmtpを用いてメールで送信させています。

また、メール通知以外もSlackで通知ができるように設定をしています。

その他設定

そのほかの基本設定は以下の通りになります。

まずはKabylakeのドライバの追加を行っています。

次にXfceを用いた際の画面回転(縦画面)の設定を行っています。

Debian 9.3でGPU設置

構築したマシンにGPUを挿入した際の設定とトラブル対応についてまとめます。

GPUの設置

GPU設置前にドライバのインストールを行っています。

その後、GPUの設置を行いました。

GPUの設定・トラブル対処

GPUメモリ節約のため、ディスプレイへの画面出力をGPUからオンボードへ切り替えました。

また、GPU設置後にディスプレイのスリープ復帰で問題が起きたので対処しています。

Nvidia-dockerを用いたディープラーニング・マイニング環境の構築

ディープラーニング・マイニングの環境を仮想環境下で行うため、Nvidia-dockerの導入を行いました。一連の設定が次の4記事となります。

Zabbixによるリソース監視

ディープラーニング・マイニングは長時間の運用となり、マシンの温度や負荷を常に監視させたいと考え、Zabbixによる監視設定を行いました。

Zabbix導入

Zabbixの導入のため、MariaDB、Nginx、PHP-fpmの設定を行いました。 それらの設定後、Zabbixのインストールを行っています。

Zabbixの設定

Zabbixの設定では、CPU・GPUの温度を監視するようにしました。

即応性を重視してメール通知以外にもSlackで通知が行えるようにしました。

また、数日間の運用を経て温度監視設定に次の記事で修正を加えています。

マイニング

構築したNvidia-docker環境下の仮想環境を用いて、モナコインのマイニングを行えるようにしました。

また、2週間モナコインのマイニングを続けた際の結果と、採算性についても記録しました。

イーサリアムのマイニングに関する設定も後日調査しました。

ディープラーニング

現在記事の準備中です。

まとめ

本記事ではディープラーニング・マイニング用に構築した自作Linuxマシンにおける設定とトラブル対処をまとめました。