ディープラーニング用マシンのPCパーツの購入 (Linux自作PC 4)
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ディープラーニング用マシンのPCパーツの選定をしたので、店を分けて購入します。
前回のPCパーツ選定からの続きです。
GPU以外のパーツは普通にAmazonなどの通販で購入しただけですが、
GPUはAmazon.comより個人輸入しましたので、簡単に流れもまとめます。
GPU以外のPCパーツの購入
前回に必要なPCパーツを選定しました。 それぞれ、Amazonを中心にほどほどに安いところから購入します。 メモリはTsukumoで交換保証を付けておきました。
- CPU: i3 7100: 2C/[email protected], TDP51W
- 13160円(Tsukumo)
- MB: MSI H270 PC Mate
- 9980円(Amazon)
- Mem: CFD Crucial W4U2400CM-8G DDR4-2400 8GBx2
- 18285円(Amazon)
- Case: Fractal Design Define C
- 9374円(Tsukumo)
- HDD: WD Red WD20EFRX 5400rpm 2TB 64MBCache
- 9850円 (Amazon)
GPUの購入
前々回に購入GPUを以下のEVGA製品の2つに絞り、在庫のある方を購入することにしました。
- EVGA Geforce GTX 1070 SC2 Gaming iCX
- $479.99 (Amazon)
- 266.7mm
- DVI-D1, DisplayPort3, HDMI1
- 補助電源: 8pin1, 最大効率170W, PowerPhase4+1
- EVGA Geforce GTX 1070 FTW2 Gaming iCX
- $479.99 (Amazon)
- 266.7mm
- DVI-D1, DisplayPort3, HDMI1
- 補助電源: 8pin2, 最大効率215W, PowerPhase10+2
購入時、SC2の方はAmazon発送のものは在庫切れで、転売屋が$600近くで販売していました。 幸い、FTW2はAmaconに在庫があったのでこちらを注文することにしました。
注文の流れ
以下の記事を参考にして注文しました。
注文の流れは次の通りでした。
- Amazon.comのアカウントを作成
- 住所登録を英語表記で登録
- クレジットカード情報も登録
- 該当商品がAmacon発送かつ日本送付可能か確認
- カートに入れて注文
- 発送方法の選択もここで行う
注文詳細
価格は次のようになりました。
- 本体価格: $479.99
- 送料: $ 30.70
- Import Fees Deposit: $40.85
- 合計: $551.55
送料は3種類から選択が可能で、Standardが$13.95で3週間、Expeditedが$23.45で2週間、Priorityが$30.70で1週間といったところでした。
今回はこの3つから最速のPriorityを選択しましたが、どこかでStandardみたいに遅いものだと、扱いが適当らしいという話をどこかで聞いたためです。
運次第でしょうが流石に高価なもので実験する気にはなれませんでした。それに早く欲しかったので。
また、上記のImport Fees Depositは税関通過の預け金になり、一部が戻って来るはずです。 購入時の為替が113.5円だったので、約62600円。これにカード会社の為替手数料が加算され、Depositの一部が戻ってくる形になります。
注文後
Amacon.comのアカウントページより発送過程の閲覧が可能です。 今回はUPSで発送されました。
UPS公式ページより追跡が可能で、経過も観察していました。 流れとしては次の通りでした。
- 日本到着
- 税関手続き
- 現地代理店に転送
- クロネコヤマトに転送され、受取
追記 (2018/01/07)
今回のAmazon.comでのクレジットカード利用登録がされたので別記事にしました。
追記(2018/02/10)
デポジットの返金がカード会社に登録されたため、新たに記事を作成しました。
おわりに
今回はGPUを含むPCパーツの注文を行いました。 次回はいよいよ組み立てを行い、OSインストール等を行っていきます。