Insta360x3で自分のスキー滑走の様子を角度を変えながら自撮りしてみた
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先日、スキーに行った際に360度カメラであるInsta360x3と144cm自撮り棒で撮影してきました。足型によって感想は異なって私とは逆意見の方もいらっしゃるでしょう。
色々と角度を変えながら撮影してみて、それぞれの持ちやすさと画角を比較してみました。
独りぼっちでスキーに行ってる私からすれば、自撮りで自分の滑走の様子がしっかり見えるのはかなりありがたいところです。一方で思った以上に自分の滑走が下手だということも実感するわけですが。
Insta360x3でのスキー自撮り
以前購入した360度カメラであるinsta360x3を用いて、前のスキー旅行ではチェストマウントで撮影を行っていました。今回は114cm自撮り棒に取り付けて、滑走中に色々と角度を変えながら撮影をしました。
114cm自撮り棒はそのままではストック2本を片手に束ねて持つ必要があって面倒なこともあり、以下の記事で示すようにクランプでストックと自撮り棒を連結することで撮影を行っています。
insta360x3による自撮り
114cm自撮り棒を使って自撮りをしてみましたが、当然ながらバランスが普段よりは取りづらくなります。片手がふさがる以上は仕方ないのですが、いつも以上に安全には注意が必要ですね。
そして自分が想像する以上に、自分の滑りの下手さを目の当たりにすることにもなります。思ってた以上にスタンス広めだったり、棒立ち気味であったりと、反省をするいい機会にもなりました。
ちなみにInsta360Studioというアプリを使うことで、Deep追跡機能で自動で選択対象を動画中央に持ってくることができるので、自身を対象にトラッキングすることは非常に簡単です。
それでは以下に異なる角度での自撮り画像を載せておきます。動画については次の項に載せています。
上から
上からの撮影です。この状態で動画を取ることはあまりないと思いますが。
前方斜め上から
こちらはいい感じの画角で見ることができますが、ちょっとカメラのバランスがとりづらい欠点はありますね。
なので撮影慣れして片手がふさがっても問題ない実力ある方であればきれいに撮ることができるかと思います。私は精進必要ですね。
後方斜め上から
肩に担ぐ形になるので持ちやすくはあるのですが、動画映えはあまりしないです。
Deep追跡で自身を中央に持って行っていると、動画が暴れて酔いそうにもなってます。この辺りは左右に曲がり過ぎず直線的に滑降するような撮影なら映えるのかもしれません。
前方斜め下から
こちらが一番持ちやすいですね。重たいカメラが前方下にあるおかげでしょうか。画角がかなり広く、斜面上部と自身の足元を見ることができます。
自分の滑りの反省を行うのにもよいかもしれません。
横から
かなり持ちづらいですが、動画映えはしそうな画角です。上手い人であればかなりいい感じの動画が取れるのではないでしょうか。
ただ、横に広く場所を取るので広いゲレンデかつ周囲に人がいないことに気を付ける必要があります。
後方斜め下から
この取り方は持ちづらいうえに斜面にカメラぶつけないか気を使うので、あまり使うことはないかと思います。
動画映えもあまりしないような感じがしますし。
画角の比較
色々比較した私の印象としては、撮影しやすい画角としては前方斜め下からになり、撮影しづらいものの動画映えしそうなのは前方斜め上と横からという印象でした。
チェストマウントと合わせて必要に応じて使い分けていきたいところです。
撮影した動画
Insta360 X3で撮影した動画を簡単に編集してアップロードしてみました。
まとめ
- Insta360x3と自撮りをクランプでストックに取り付けて撮影
- いろんな角度から撮影を行ってみた
- 前方斜め下から取るのが楽。動画映えてきには前方斜め上や横からも使い分けたい