日帰りで埼玉の桜と史跡を電車とバスで巡る【石戸蒲ザクラ・川越喜多院・川越城本丸御殿・氷川神社・大宮公園】
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桜の季節ということで埼玉県にある日本五大桜の一つである石戸蒲ザクラを中心に、埼玉の桜と史跡を日帰りで巡ってきました。
交通手段は電車とバスを使い、気楽な日帰り旅行となりました。
当日は午前中曇りで午後に晴れというまずまずの天気で、桜と史跡のコラボレーションを楽しんできました。
埼玉日帰りの桜・史跡巡り
本日は日本五大桜の一つであるらしい、石戸蒲ザクラを中心に埼玉県の桜と史跡を巡っていきます。
その他にはお花見スポットとして有名な大宮公園、川越喜多院へ行くことにして、その周辺の史跡である仙波東照宮、川越城本丸御殿跡、氷川神社などを合わせて訪問することにしました。
交通手段
以下のような交通手段で当日は移動しました。
- (移動)石戸蒲ザクラまで
- 上野東京ラインで桶川駅まで
- 桶川駅から川越観光自動車というバスを利用
- 9時頃到着
- 石戸蒲ザクラ
- (移動)石戸蒲ザクラ → 川越喜多院
- 桶川駅まで市内循環バス
- 桶川駅から川越喜多院まで東部バス
- 川越喜多院→仙波東照宮→川越城本丸御殿
- 3施設は徒歩で移動
- (移動)川越城本丸御殿→川越駅
- イーグルバスで移動
- 昼食:川越駅周辺
- (移動)JR川越駅→JR大宮駅→徒歩
- 氷川神社,大宮公園
- 同じ敷地にある
- (移動)帰宅
- 15:30ごろ現地出発
- JR大宮駅まで徒歩
各スポットの写真
石戸蒲ザクラ
石戸蒲ザクラは東光寺という小さなお寺の境内にある桜で、非常に大きな桜が一本生えているだけの場所になります。
この桜は縦横に非常に大きく広がっており、迫力もありました。他の見物客も写真撮りに来てる人がほとんどで、屋台もなくさすがにブルーシート広げて酒盛りしてる人はいませんでした。
少しアクセス悪いのが弱点ですが、十分に見る価値はありました。
川越喜多院
続いてバスを乗り継いで川越喜多院に向かいます。敷地内に桜が結構生えており、角度によってはお寺の建造物と合わせて楽しむことができます。こちらは屋台が出ており、ブルーシート広げて酒盛りしてる人もいました。
川越喜多院自体は天海僧正ゆかりの天台宗のお寺で、拝観料400円で徳川家光・春日局ゆかりの物品を見学でき、庭の枝垂れ桜も見ることができます。ただ、ソメイヨシノより枝垂れ桜の方が散るのが早いようで、今回は枝垂れ桜はほとんど散った後でした。
また、喜多院に隣接して仙波東照宮という小さな神社もありました。家光ゆかりの東照宮とのことです。
川越城本丸御殿
喜多院から歩いてすぐのところに川越城本丸御殿跡があります。残っている建物はごくわずかですが、入場料100円で建物と庭を見学することができます。
氷川神社
川越駅までバスで移動し、電車で大宮駅まで移動してから徒歩で氷川神社へ向かいます。大宮公園と同じ敷地にあることもあり、拝観するお客などでにぎわっていました。
大宮公園
大宮公園はその広い敷地に生えた大量の桜で見ごろになっていました。午後になり天気も晴れたことで絶好のお花見日和という感じでした。
お花見客で大勢にぎわっており、ブルーシート広げてお花見している人、屋台で食べ歩きしてる人など、各々桜と一緒に楽しんでいるようでした。
私自身はひたすら写真撮って満足してた感じですね。
一通り公園内をめぐって満足したところで大宮駅から電車に乗って帰りました。
感想
石戸蒲ザクラを中心に桜と史跡を合わせて楽しんできました。
桜単独でもいいものですが、寺社仏閣など古い建物と合わさることで風情があるように思えてより楽しめた気がします。
まとめ
- 埼玉の桜・史跡巡りを日帰りで楽しんできた
- 日本五大桜の石戸蒲ザクラを中心に桜を見物した
- 桜と建造物のコラボレーションでより楽しめた