ゼルダの伝説 知恵のかりものを約30時間で一通りクリアしたので感想を記録する
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9/26にSwitchから発売されたゼルダの伝説 知恵のかりものですが、仕事の合間を縫ってようやくクリアしたので感想を記録しておきます。
ハートのかけらや力のかけらなど、収集要素を一通り集め終わって30時間程度で、小さくまとまった良いゲームだったと思います。
自力クリアまで
ゼルダの伝説 夢を見る島のSwitchリメイクと同じビジュアルで作られたゲームですが、「カリモノ」要素があることでかなりプレイ感覚が様変わりしました。
カリモノの存在によってできることが大幅に増えているので、いろいろな攻略も複数の解放がありそうな感じがします。強行突破も結構できましたし。そういった意味ではBotWなどの近年の作品の要素が少し取り込まれている印象ですね。
ボス戦の難易度は初見だと少し高めですが、ギミックに気付くとだいぶ楽になるボスも多い印象です。
私のプレイスタイルは一通り散策をしてからストーリーを進める感じですが、新しい場所に行くたびに新しいカリモノが手に入ってできることも増えるので、いろいろ試すのは楽しかったです。 ただ、一回試すと結局使いやすいカリモノに利用は偏っていきましたけど。
移動系はトランポリン・雲・床ビュン、戦闘はブーメランブタブリン・タートナック・ウィズローブ・サメあたりに偏ってた記憶です。
そんな感じでプレイを進めて、謎解きも特に詰まることなく進んでいき、すんなりとラストダンジョンまで進めることができました。ラストダンジョンもラスボスも結構あっさり終わり、ストーリー自体も王道の進み方をしてたので、きれいにまとまったゲームだと思います。
ストーリークリア時点でプレイ時間が30時間ほどで、収集要素は以下の状況でした。
- ハートのかけら 31/40
- 力のかけら 111/150
- スタンプ 20/25
- 未回収のカリモノ2つ
攻略情報を見ながら収集
軽くあちこちを回って調べたものの、結局残りの要素は全回収しきれず、最後は攻略に頼りました。
5時間くらいかけて残る収集要素を集めきり、ゼルダの伝説 知恵のかりものを一通りクリアした形になります。
- カリモノ: コンプ
- ハートのかけら: コンプ
- 力のかけら: コンプ
- スタンプ: コンプ
- アクセサリー: コンプ
- ミニチャレンジ: コンプ
- トリィ: Lv11
- スムージーレシピ: コンプ
- 洞窟: コンプ
- ミニゲーム: 必要数クリア
感想
「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」は小さくまとまった良いゲームでした。
カリモノという要素によってプレイの幅がかなり広く、謎解きも複数の解法が存在してそうな自由度も緩くプレイするにはちょうどよかったですね。
ただ、カリモノの選択、出現させてから行動するまでの2段階で時間を要するため、テンポが遅れがちだったのはゲームデザイン上避けられないことだったのでしょうね。
このテンポの遅れが大ボリュームのゲームならストレスになったかもしれませんが、30時間ほどで一通り遊べるボリュームだったこともあり、ストレスになる前に楽しさだけが強い状態でクリアできたのかなと思います。
総じて、短い時間でしたが仕事の合間を縫いつつ2か月近く楽しませてもらった良いゲームでした。
まとめ
- ゼルダの伝説 知恵のかりものを30時間かけて一通りクリア
- 解法に幅があり緩くプレイできたが、カリモノによってテンポが遅れることも多い
- 小さくまとまった良いゲームだった