スキーで苦手なコブ克服にスクールの宿泊型レッスンの受講のススメ

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私はエンジョイ勢のスキーヤーで長いことコブを避けてきましたし、コブに入っても2-3コブが限界というレベルでした。

ただ、いい加減克服したいと思ってスキースクールで宿泊型レッスンを受けてきたのですが、だいぶコブの苦手意識が減って完走できることも増えてきました。

1人であれこれ考えながら滑るよりも、結局は正しい教えを受けることの重要性と速さを実感した形になります。

コブの克服

私のようなエンジョイ勢のスキーヤーとしてはゲレンデにあるコブなど不整地と新雪など非圧雪がかなり苦手でまともに滑ることができませんでした。

長年この苦手意識を克服したいということで、まずはコブからチャレンジしていました。以前は動画や書籍を見て覚えた内容をもとに一人で滑ったりもしていたのですが、あまり改善せずヤキモキしていました。

なので、今回改めてスクールに入って教えを乞うことにしました。さらに単発ではなくて集中的に学ぶため、コブレッスンと銘打った宿泊型のレッスンを受講してみることにしました。

宿泊型コブレッスンの探し方

スキースクールにはSAJ系とSIA系がありますが、宿泊型だとSIA系が多い印象を受けます。

そういった宿泊型のスキースクールにおいて、コブレッスンと銘打ったものが結構あります。

日本プロスキー教師協会から希望の地域と宿泊型コースレッスンにチェックを入れて絞り込んでみると結構な数が出てきます。

例えば長野県の志賀高原だと杉山スキー&スノースポーツスクールサニープロスキースクールなど多数のスクールが宿泊型でコブ集中のレッスンを行っているようです。

(こうしたスクールのHPデザインはかなり年季入っているのには目をつむりましょう)

それぞれの会期を見て、自分の都合がつくタイミングで予約を取って訪問してみるのが良いかと思います。私もこの手順でスクール探してコブレッスンを受けてみました。

宿泊型コブレッスンのメリット

スキー場にもよりますが、コブが常設されていないゲレンデも多いかと思います。コブレッスンであれば参加人数が複数いるため、横滑り&ショートターンでレッスン用のコブを作ることができるので、一人でコブを滑ったり育てたりするより圧倒的に効率が良いです。

また、整地からコブを作る場合はコブ未経験者であっても浅い凹凸から徐々に深くなるコブに段階的に滑っていくことができるため、ハードルが低くなって参加しやすいというのもあります。

あとはひたすら会期中コブに集中するので回数をこなして経験を一気に積むことができるのも大きいですね。普段であれば一日ずっとコブを滑ることはまずないかと思いますので。

そして一番大事なのは教師からアドバイスを貰えることですね。1人で悶々としながら滑るより圧倒的に効果が高いです。相手はプロなので客観的に見て必要なアドバイスをくれるかと思います。私の場合は自分で認識していた問題点を治すために自身で試行錯誤していましたが、スクールではその問題の根本的な原因を治す助言を教師がくれたので解決の道筋が立つこともありました。

そして宿泊で連続で教わるので、レッスン始めに教師が一人一人の問題点を把握する時間を大分削減出来てアドバイスを効率化できるというのも大きいかと思います。なので宿泊型も繰り返し同じスクールで通えるとさらに効果は大きそうですね。

こういった理由から普段通っているスキー場やその周辺のスクールで宿泊型のコブレッスンがないか探してみるとよいと思います。

まとめ

  • コブの苦手意識克服には宿泊型コブレッスンに入ることをお勧め
  • コブに集中して連日滑る利点はたくさんある
  • 普段通っているスキー場周辺のスクールで開設してないか調べてみるとよい