東京国立博物館の特別展「やまと絵-受け継がれる王朝の美-」に行ってきた

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

2023/10/11~12/3に開催されている、特別展「やまと絵-受け継がれる王朝の美-」に行ってきました。

四大絵巻がすべて見学できる10/14(土)に訪問して、所要時間は3時間半ほどでした。

感想

土日は予約制・平日は予約なしとなっており、訪問した10/14(土)は開催初の土曜日かつ四大絵巻すべてが見物可能ということで予約完売だったようです。

チケットは2100円、音声案内は聞く美術のアプリ経由なら800円となっていました。音声案内はすべての作品が対象ではなく部分的なもので、四大絵巻の一部にしか音声解説がないのは残念でした。

予約していた9:30に入場し、音声案内をすべて聞きつつ説明を眺めて、最前列でじっくり一つずつ見学したら 所要時間は3時間半ほど でした。

それなりに人がいて、最前列で見るならそれなりに時間はかかりました。二列にはなっていないので大混雑というほどではありませんでした。

やはり一番の目当てだった鳥獣戯画の甲巻がよかったです。あの独特の蛙と兎を見れて満足です。

そのほかも絵巻に加えて室町時代あたりからの屏風も桃山文化への流れが見て取れました。絵巻は宮中文化、貴族の文化というのが桃山以降との違いみたいですね。

源氏物語絵巻系も結構多かったのですが、元ネタの源氏物語にそこまで詳しくないので場面の意味がよくわからないことが多かったです。どこかで勉強しておいたほうがいいかもしれませんね。

その後

同時に東京国立博物館で開催されている特別展「京都・南山城の仏像」にも行ってきました。

まとめ

  • 10/14(土)に東京国立博物館の特別展に行ってきた
  • 四大絵巻を見れて満足(特に鳥獣戯画)
  • 所要時間は3時間半ほどだった