東京国立博物館の挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」に行ってきた
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2024/10/16~12/8に開催されている、挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」に行ってきました。
新旧国宝の挂甲の武人や、5体そろった同工房の挂甲の武人に加えて、様々な種類の埴輪と解説を楽しみつつ、所要時間は2時間ほどでした。
感想
2024/10/16から12/8に開催されている、挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」に行ってきました。
特に日時予約は指定されることもなく、単にチケットを購入していった形になります。10/19(土)は開催最初の土曜日ということもあり、結構混雑していました。
私は朝イチの9:30に行ったのですが、開館前から結構人が並んでいました。ただ、中に入ってみると皆さん埴輪1つ1つをじっくり長時間見ることもなく、少し見て次へ行かれる方がほとんどでしたね。それもあって混雑の割にはサクサクと進み、じっくり見つつも2時間くらいで一通り見ることができました。
行ってから気付いたのですが、カメラOKだったのを見落としており、ミラーレス一眼持っていくのを失念してしまいました。 なのでiPhoneにて撮影しましたが、宮内庁管轄のもの以外はすべて撮影出来たので、埴輪はほぼ撮影OKというような感じでした。 国宝の挂甲の武人とかも撮影OKだったので、カメラある方は持っていくのが吉かと思います。
埴輪自体は初期の円筒埴輪から家、船、人、動物など多岐にわたる埴輪が展示されていました。 人もかなり種別が多く、ひさまずく人や力士、農夫など多岐にわたっており驚きました。 私は細かい埴輪の分類は知らなかったので、時代の流れも踏まえて知ることができたのは面白かったですし、地方の埴輪が独自色出ていったことも初めて知ることができました。 石、木の埴輪があることも驚きました。
挂甲の武人5体にはかなりスペース割いて、1区画を使って戦隊もの的な感じに色分けされて展示されていました。 別途展示されていた着色された予想復元もありましたが、結構意外感がありましたね。白や赤の色はどうやって推定したのか気になります。
やはり埴輪は表情のつくり方が独特で、デフォルメ利いてて見てて面白いですね。 目が穴になってるのが珍しいのでしょうか。
まとめ
- 10/19(土)に東京国立博物館の特別展に行ってきた
- 多種多様な埴輪を見れて満足
- 所要時間は2時間ほどだった