グレゴリー カバートミッションデイを通勤&出張用に購入して3か月利用した感想

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通勤や出張用にグレゴリーのカバートミッションデイを購入しました。

購入から3か月ほど経過し、実際に利用してみた感想を纏めたいと思います。

購入の経緯

これまで以下で購入したマムートのSeon Transporter 26Lを利用していました。

かれこれ5年ほど利用しており用途的には問題なく使えているものの、生地の劣化が目立つようになってきました。どうも防水目的の生地の表面加工の劣化が進んでいるようです。

この劣化自体は2-3年目から生じており、ずるずる使っていた形になりますがいい加減に買い替えないといけないと思って、ようやく踏み切った形になります。

グレゴリー カバートミッションデイの仕様

購入したグレゴリーカバートソリッドデイの仕様は以下のようになっています。

  • 色: ポップブラック(1197205681)
  • 容量: 22L
  • 重量: 1.1kg
  • サイズ: W28xH43xD18cm
  • 定価: 30800円
  • 素材: 70X210 ヘビーツイルナイロン
  • 収納
    • フロント: ツインポケット
    • 内部: オーガナイザーポケット
    • 雑誌やファイルを収納できるスリーブ
    • PC専用コンパートメント(15.5インチまで)に止水ファスナーを使用
    • 小物ケースが付属
    • 両サイドにボトルポケット
    • ポケットの数:10(外側5/内側5)

外観

以下にグレゴリーカバートミッションデイの外観をまとめます。

外側

まずは外面で小物収納部が2つあります。

こちらは背面です。背面下半分にスーツケースのラゲッジハンドルを通すことができるようになっています。

ショルダーストラップはかなりしっかりした厚めの作りになっており、チェストベルトもあるので重たいものを入れるときには活用できそうです。

以下は上部から見た写真です。YKK製のファスナー金具は大きく、かなりスムーズに開閉が可能となっています。背面側のPCスリーブ部分は止水ジッパーが使われています。

上部のハンドルは革製で太さもあって持ちやすいです。

サイドポケットに500mlペットボトルは入りますが、結構ギリギリでメイン収納部を圧迫するので使う際は要注意です。

折り畳み傘の収納であればかなり余裕があるため、私は傘の収納に使っています。

収納部分

外側の小物収納部2か所は意外と収納力があるので、私はこちらの2か所にエコバッグやモバイルバッテリーや社員証や名刺入れなど、すぐに取り出したいものを入れています。

上部収納部にのみポケットがあり、名刺入れサイズの小物や筆記用具サイズのものを入れやすくなっています。

メイン収納部は容量がしっかりあります。普段はあまり使いませんが、出張時など荷物が増えるときに活躍しています。

ボタン付きのスリーブ部分やポケット、メッシュポケットなど平面的な収納スペースがかなりあるので、そういったものが多い方にも使いやすいのかと思います。

こちらは止水ジッパーを開いたPC収納部です。メイン収納部のジッパーよりは開けにくいのは仕方ないです。

止水ジッパーも劣化があるので、あまり防水性能は過信しないようにしたいところですね。

会社で使う13インチサイズのノートPCを入れた写真です。15.5インチまで収納可能とのことでかなり余裕があります。

PC収納部は全体的にクッションが利いており、持ち運びの際の衝撃を緩和できるようになっていますね。

また、小型のタブレット端末を収納できるポケットもあるので、iPadくらいであればノートPCと別に収納出来ます。

マムート Seon Transporter 26Lとの比較

グレゴリーカバートミッションデイと5年使ったマムートのSeon Transporterを比較してみます。

SeonTransporterの方がやや高さがあるため、電車内での抱えやすさはカバートミッションデイの方がやや勝ります。ただ、カバートミッションデイの方は外側ポケットの分だけ厚みがあるため、下方向の視界が遮られるのには注意です。

バッグ自体の容量は26L→22Lに減ってはいるのですが、あまり収納力に違いは感じません。これは小物収納部の差による気がします。

マルチケース

付属する小さいマルチケースもYKKジッパーが使われており、生地が本体と同じしっかりした作りです。

出張・旅行時の小物入れなどに活用したいですね。

3か月通勤で使った感想

通勤で3か月ほど使ってみた感想としては、非常に作りのしっかりとしたビジネスリュックだという印象です。

ビジネス向けの直方体タイプの形状ということもあり、現段階ではまだ生地は硬めですね。そのためか、5年使って柔らかくなった前のリュックと比べると重心が上の方にある感じがします。

ショルダーベルトも厚みがあって硬く、若干感触が悪くはありますが、これは使っていくうちに馴染むものと思っています。肩紐については余った部分が服に引っかかったりするのでウェブドミネイターなどでまとめるとよさそうです。

しっかりとした作りのバックパックということもあり、大事に10年は使えるといいなと思っています。グレゴリーは永久保証となっているので、大事に使いつつ破れやほつれなどは問合せしていくことになるのでしょうか。

メインの生地である70X210 ヘビーツイルナイロンの耐久性がどれくらいあるか次第ですが、PVCほどには劣化が早くないことを祈りたいところです。

なお、私は出張での衣服収納も踏まえてカバートミッションデイを購入しましたが、通勤のみに用途を限定するのであればカバートミッションデイスリムやコミュートデイスリムなど、よりスリムなバックパックを検討してみると良いかと思います。

カバートミッションデイを使うのであれば、通勤と荷物の増える出張の両方で使う目的で購入すると良いでしょう。

まとめ

  • 通勤&出張用にグレゴリーカバートミッションデイを購入
  • つくりのしっかりとしたビジネスリュックという印象
  • 大事に10年目標で使っていきたい