マクロ双眼鏡のPentax Papilio II 6.5x21を博物館(国宝展・兵馬俑展)で使ってきた
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以前美術館・博物館用に購入したPentax Papilio II 6.5x21ですが、何回か博物館や旅行で使うことができたので改めて記録します。
購入前は6.5倍という倍率は博物館では高いようにも思えてましたが、案外どうにかなりました。
Pentax Papilio II 6.5x21の購入時の記事
それまで使っていた4倍の単眼鏡との比較、他の購入候補との比較の末Papilio II 6.5x21を購入した記事を以下にまとめてあります。
双眼鏡の使用履歴
購入から1か月の間に博物館・旅行を含めた4回ほど双眼鏡を利用してきました。
それを踏まえた感想を記録しておきます。
双眼鏡の購入前に気にしていたこと
私がPentax Papilio II 6.5x21の購入時に気にしていたのは主に次の2点になります。
- 単眼鏡では長時間使うと目が痛くなるが双眼鏡は?
- 4倍の単眼鏡から6.5倍に変わるが、倍率大きすぎない?
順に説明します。
単眼鏡では長時間使うと目が痛くなるが双眼鏡は?
大体博物館だと2時間くらい滞在して色々と展示を見ることになります。
ただ、単眼鏡の場合は片目で見る関係か、私の場合はずっと単眼鏡を使っていると少し目が痛くなってきてしまいました。
双眼鏡でも同じようなことが起きないか懸念していたのですが、今回2回はそのようなことは全くありませんでした。
両眼で見るおかげか私の場合は目への負荷が単眼鏡ほどには強くなかったようです。
4倍の単眼鏡から6.5倍に変わるが、倍率大きすぎない?
6.5倍の倍率が大きすぎて、展示正面からではなくて少し後ろに下がる必要があるかもしれないと考えていました。
しかし、結局のところそこまで見え方が変わるわけではなくて、普通に展示物正面に立って双眼鏡を使って全く問題ありませんでした。
双眼鏡を使わずに全体を見て、細かいところを双眼鏡で見る、という使い方で十分に博物館でも楽しんでみることが出来ました。
その他の感想
双眼鏡の利用で、展示物の細かな文様や、小さな展示物(今回だと兵馬俑展の金印など)など、しっかり見れたものも多いです。
これは単純に私の視力が悪いこともありますが、よく見える世界は気持ちがいいです。
また、博物館では展示物との距離関係がコロコロ変わるので、ピント調整は頻繁に発生します。
Papilio IIは双眼鏡を見ながらでもスムーズに回転するダイヤルで調整できるので、かなりピントを合わせやすかったです。
今後も色々と単眼鏡と双眼鏡を併用しつつ、常とは違った視界を楽しんでいきたいと思ってます。
まとめ
- Pentax Papilio IIを旅行・博物館で利用した
- 購入前の懸念点2つは全く問題なかった
- 今後も単眼鏡と双眼鏡を併用しつつ楽しんで見ていきたい