初めてのラベルライターにキングジム テプラPro SR5500Pを購入しました

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au Payの20%還元を利用して、以前より興味のあったラベルライターを購入することにしました。



記録好きな一方字の汚い自分からすると、これを活用して色々なものに購入日など記録を貼りたいという希望がありました。



購入したのはキングジム テプラPro SR5500Pですが、この選定や利用した感想などを記録しておきます。

ラベルライター(ラベルプリンター)の選定

ラベルライター自体はファイルなどの分類や、購入パーツなどへの購入日記載など、色々使えそうと以前から考えていました。

キャッシュレス還元がいい機会になりそうで、どのようなものがいいか比較してみることにします。

基本的にメーカーは、キングジム(テプラ)、カシオ(ネームランド)、ブラザー(ピータッチ)の3社で、それぞれ家庭用・業務用が存在しているようです。

基本仕様

大きな仕様は以下の有無・対応非対応で変わりそうな感じですかね。

  • キーボード: あり/なし
  • PCからの印刷
  • Wifi/Bluetooth(スマホ連携用)
  • 感熱方式: 感熱は長期間だと不向き

ラベルの種類

シールテープ以外にも、ラミネート、マグネット、布の3種が存在するようです。

ブラザーは最上位モデルでもマグネットは非対応でした。

どちらかといえばキングジムかカシオから選ぶのがよさそうです。

購入候補でマグネット対応のもの製品があるのであれば、という条件付きではありますが。

候補比較

以下に候補となった製品の仕様比較を表にして記録しておきます。

テプラLite LR30テプラPro SR3500PテプラPro SR5500Pネームランド KL-SP10ネームランド KL-E300PT-P300BTPT-P750W
価格6480円11570円13620円5410円12850円6240円12880円
印刷方式熱転写熱転写熱転写熱転写熱転写
質量132g400g440g425g495g380g800g
dpi180180200200180180/360
テープ幅11,13,15mm4~24mm4~24mm3.5~18mm3.5~24mm3.5~12mm3.5~24mm
最大印刷幅9mm18.1mm18.1mm12mm18mm9mm18mm
カッター手動自動自動手動自動手動自動
対応テープLite、こはる専用Proシリーズ多数Proシリーズ多数148種167種
ラミネート
マスキング×××
アイロン(布)×
転写×××
マグネット××××
きれいにはがせる××
電源単4 4本ACアダプタ単3 6本/ ACアダプタ単3 6本/ ACアダプタACアダプタ単4 6本/ ACアダプタ単3 6本/ ACアダプタ
キーボード:×××××××
PC×WinWin/Mac×Win/Mac×Win/Mac
スマホBT×BTBT 4.2 LEWifiBT 2.1Wifi

機種選定

キングジムで見ると、テープの種類で言えばテプラLiteは流石に少なすぎる印象です。どちらかといえばProが無難そうですね。

他者を含めて比較してみても、BlueToothでスマホと接続が楽、そしてテープの種類が豊富ということでSR5500Pがよさそうです。

KL-E300も悪くはないのですが、Wifi接続よりはBlueToothの方が手間が掛からないことに加えて、SR550Pと値段に大差もありませんので。

そんなわけでラベルライター本体とテープで以下の2点を購入することにしました。

  • キングジム テプラPro SR5500P: 13620円
  • きれいにはがせるラベル SS12KE (12mm8m): 710円

製品確認

箱からして結構な大きさがあります。

箱ごと保管するなら結構なスペースが必要かもしれません。

内容物

  • SR5500P 本体
  • テストテープ: SS12K互換 12mm
  • 説明書&インストールDVD
  • ACアダプタ: 単3x6でも動作は可能
  • USBケーブル

思っていたより本体の大きさがありました。

まずはテストテープをセットして印刷してみます。

ソフトウェアのインストール

利用ソフトはSPC10 Ver2.00で、付属メディアからインストールが可能ですが、公式ページよりDLが可能です。

インストール時はUSBケーブルを接続していない状態で開始する必要がありました。

「アプリケーションとドライバ」をまとめてインストールし、今回はPCとはUSB直接接続飲みを想定しているので、TEPRA SPC10のみインストールで、ネットワーク設定確認ツールはインストールしないこととしました。

その後、ドライバもインストールし、USB接続と電源ONは指示に従いながら実施しました。

お試し印刷

PCパーツの購入時期の記載などにいくつかテストで印刷してみました。

印刷してて気になるのは、毎回1cmくらい切り捨ててから印刷を開始する点です。

上記写真で左下に水色の紙片が落ちているのがそうですね。

これは垂直確認等にやっているのでしょうが、連続するので結構もったいないです。

連番印刷とか流し込み印刷みたいな複数データまとめてだとこれはないんでしょうか。

直ぐに連続で印刷するときなど、ユーザーが切り捨て不要と分かっているときにはこのカットを手動制御でOn/Offできると便利そうなんですが。

また、テープの種類によるのかもしれませんが、印刷後のシールが少し剥がしにくかったです。

テストテープだから剥がしにくいだけで、他の正規テープだと剥がしやすさが異なるのでしょうか。

きれいにはがせるラベル SS12KE

見た目はテストテープとほとんど変わりありませんでした。

PCパーツ購入日などの貼り付けはこちらで行うことにします。

売却・買取などとかも考慮すると綺麗に剥がせた方がよいでしょうし。

まとめ

  • 初のラベルライターにテプラPro SR5500Pを購入
  • 想像よりやや大きめだったが、問題なく利用できた
  • 印刷前後のテープ切り捨てが少し気になる