カメラストラップとしてSlideLiteの使い分けにPeak Design Cuffを新たに購入し、金具傷防止にマスキングテープも用意しました

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以前より、Lumix G8のストラップとして、Peak DesignのSlideLiteを愛用しています。



ただ、SlideLiteは屋内での利用など、やや邪魔に感じるタイミングがあったので、使い分けに同じくPeakDesignから発売されている、リストストラップであるCuffを購入することにしました。

以前購入したPeakDesign SlideLiteの感想

Peak DesignのSlide Liteを以前購入してから、問題なく利用している。

旅行などで外で出歩くときに、ストラップの長さ調整を手軽に行ってカメラが暴れなくなるので、大変便利です。

ただ、カメラを使う機会が屋内の飲み会ということも個人的には多く、その場合はショルダーストラップは少々嵩張って邪魔になることもあります。

そこで、ハンドストラップ的なものとして、同じくPeak DesignのCuffかClutchが気になっていました。

色々調べた感じだと、安定感を求めるならClutchだが、Anker Links以外にも直接固定しないといけないのが難点なようです。

また、ボタン配置によってはホールドしたままそう探しずらいという感じです。

Cuffの方はリストバンドにもなるが、Links1か所で固定なので若干不安定感もあるかも?という感じですね。

私の用途だとCuffのほうがよさそうな印象です。

ただ、Cuffに関しては金属部分がカメラにあたって傷がつく場合があるみたいなので、マスキングテープとかで保護してやるとよさそうです。

購入対象

Cuffと金属保護用と、その他での利用目的にマスキングテープを購入しておきます。

  • Peak Design Cuff CF-AS-3: 3918円
  • カモ井加工紙 マスキングテープ マットブラック MT01P207 15mmx10m: 152円

同梱物

以下が同梱されていました。

  • 本体ストラップ
  • アンカーリンクス2つ
  • 金具2つ: アンカーリンクスが装着しづらい細い部分用
  • ポーチ
  • ロゴの書かれた紙

あとはいつも通りおしゃれな箱には説明が書かれています。

外観

現在愛用しているSlide Liteと今回購入したCuffを並べてみました。

当然ながら色・質感も同じで違和感はありませんね。

LumixG8へは現在装着中のアンカーリンクスをそのまま利用し、問題なく取り付けられます。

手首への固定については金属のリングを持ち、手首まで締めて固定します。

これでショルダーストラップを用いない手持ち撮影時でも、安心感が得られるようになりました。

飲み会とかで撮影することも多いので、役立つ機会は多そうです。

旅行でSlideLiteの代わりにCuffを用いるならば、キャプチャーだったかホルスター的なものと併用するのがいいのかもしれません。

これに関しては私の場合は今まで通りショルダーストラップでもよさそうですが。

カモ井加工紙 マスキングテープ

小さなマスキングテープです。

和紙製ということで粘着力は軽めかと思っていたが結構しっかり貼り付けられます。

そのくせ手で簡単に切れるのは使いやすいですね。

ひとまず暫定的にCuffの金具へ取り付け、カメラ本体などへの傷を与えることを防止するために保護しておきます。

ぬれたりして剥がれそうな気もしますけど、あくまで暫定処理ということで。

金属部品の保護について

今回はマスキングテープで金属部品の保護を行いましたが、3DプリンターでTPUを使ってスライダーのカバーを作っている人がおられるようです。(WKWK-3D@Youtube)

ラクマで販売(1500円)するのと同時に、3DデータをThingiversで無償公開している(AutoDesk Fusion360用)ようでした。

この方から直接購入したり、自前の3Dプリンターを使ったり、DMM.makeなどでオンデマンド3D印刷をしてみるのもありかもしれません。

とりあえず私はマスキングテープでしばらく使い続けて問題点などを確かめた上で決めたいと思います。

まとめ

  • PeakDesign SlideLiteとの使い分けにCuffを購入
  • 屋内などでは使い勝手がよさそうな印象
  • 金属部品の傷付与防止はマスキングテープなどで対策