インラインスケート用のノギスにシンワ デジタルノギスカーボン 150mm 19979を購入

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

以前の記事で、インラインスケートのウィール計測用を踏まえて、ノギスの調査比較を行いました。



今回、比較検討した中からシンワ デジタルノギスカーボン 150mm 19979を購入しましたので、その外観などを記録しておきます。

シンワ デジタルノギスカーボン 150mm 19979の購入

以前の記事で、インラインスケート用のノギス各種の比較を行いました。

その中では、手軽さからデジタルノギスがよさそうなこと、ウィール計測程度なら精度はそれほど必要ないことを考慮して、シンワ デジタルノギスカーボン 150mm 19979がちょうどよさそうという結論になりました。

大分間が空きましたが、そのシンワ デジタルノギスカーボン 150mm 19979を今回購入しました。

スペック

以前の記事でも記録していましたが、改めてシンワ デジタルノギスカーボン 150mm 19979のスペックを記入しておきます。

  • シンワ デジタルノギスカーボン 150mm 19979
    • 材質: カーボンコンポジットプラスチック
    • 最小読取値 0.1mm
    • 器差: 0.3~0.5mm
    • 繰り返し精度: 0.1mm
    • オートパワーOnOffあり
    • Amazon: 1970円

材質はステンレスではないため最小読取値が大きいですが、その分ウィールを傷つける恐れが少ないとも言えます。

また、オートOn/Offがあるため電源がつけっぱなしにならないという特徴もあります。

総じて、インラインスケートのウィール計測目的では気楽に使えそうですね。

外観

製品はプラスチック製の容器に入って到着しました。

この容器はそのまま保管に使えそうです。

容器を開けてみると、本体と保証書が入っていました。

本体のみを取り出してみます。

液晶には保護シールが貼られており、On/OffボタンとZeroリセットボタンがあることが分かります。

本体裏には製品名と使用する電池の種類などが記載されています。

スライドさせてみると、外径、内径用のはかりとともに、ノギス末端から深度測定用のはかりが伸びていることが分かります。用途に合わせてこの3種を使い分けることになります。

電池蓋を開けると、絶縁シートで絶縁されたテスト用の電池が入っていました。

絶縁シートを外して試しに使ってみましょう。

ウィール計測での使用

実際に、現在利用しているウィールであるHyper ConcreteG+ 80mm/84Aの径を測定してみました。

ウィール交換中ではないので試しに1つ2つ測ってみた程度ですが、78mmくらいとそれほど減っていません。

てっきり結構減っているものかと思っていましたが、暑い時期を避けた月0~1回程度の滑走だと大してすり減っていないということが分かりました。

既に購入から2年半が経過しているので、ウィールのすり減った量よりも樹脂の劣化の方に気を付けて交換のタイミングを見計らう必要がありそうです。

また、ノギスそのものは全く問題なく使うことができました。

今回利用したウィールは80mmと中型のウィールですが、これが100~120mmの大口径となると少々このノギスでは使いにくいかもしれません。

スペック上は問題なく使用はできそうですが、ノギスの口が大きく開いた形となるため操作が少々面倒そうです。

そういった大口径ウィールを使う方は大型ノギスにした方が使いやすいのかもしれません。

まとめ

  • インラインスケート用のノギスを購入した
  • シンワのデジタルノギスカーボン 150mm 19979を選択
  • ウィール径を計測したが、思ったより擦り減っていなかった