旅行用にミニ三脚Manfrotto PIXI EVOを購入
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撮影旅行ならVeo253ABのようなトラベル三脚を持って行って利用したいとことです。
しかし、出張のように撮影が本業の空き時間で少し行えるような状況だとトラベル三脚は持って行きにくいです。
そのような状況で役に立つミニ三脚の調査と購入の記録を本記事にて行います。
ミニ三脚の比較
ミニ三脚の候補は定番のマンフロットのPIXI、PIXI EVO、ベルボンのUltra353miniあたりでしょうか。
所持しているトラベル三脚のVEO 235ABも比較用に並べておきます。
また、参考用にm4/3で重くなりそうな組み合わせを計算しておきましょう。
重たい組合せだと本体はG9Pro(658g)かEM1-II(574g)でレンズは12-100mm(561g), VARIO-ELMAR 100-400(985g)となっています。
とりあえず1.5kgの耐荷重があれば、重たい望遠レンズ以外ならOKでしょう。2kgあれば大体の組み合わせは大丈夫そうです。
製品名 | 高さ(cm) | 格納長(cm) | 重量(g) | 耐荷重(kg) | 価格(円) |
---|---|---|---|---|---|
PIXI | 13.5 | 18.5 | 190 | 1.0 | 2091 |
PIXI EVO | 10.5~19.5 | 23 | 250 | 2.5 | 3580 |
Ultra353mini | 13~47.7 | 18.8 | 597 | 1.5 | 8256 |
Veo235AB | 145 | 37.8 | 1500 | 6.0 | 16542 |
上記を見てると、値段、重量を考慮するとPIXI EVOのバランスがよさそうです。
Ultra353も悪くはないのですが、トラベル三脚とミニ三脚の中間となって結果として中途半端になりそうな気がしますので、今回はPIXI EVOを選ぶことにしました。
Manfrotto PIXI EVOの購入
パッケージに入った状態で到着しました。
取り出してみるとこんな感じで、結構大きいです。
足を広げてみます。
側面のスライドバーでロックを外すとさらに足を広げることができます。
足の長さは客側面のボタンを押すと段階式に行えます。
雲台は自由雲台となっていて、正面のねじを緩めることで操作が行えます。
また、持ち運びを行う際はこの雲台部分に負荷がかからないように注意が必要そうです。
折れないようにというのもありますが、仮に折れなくてもねじの劣化が早くなりそうです。
LumixG8+12-60mm/f3.5-5.6の装着
手持ちのミラーレスカメラである、LumixG8とキットレンズの12-60mm/f3.5-5.6を載せてみた。
安定感をもって三脚に載せることができた。
風景撮影などでシャッターが長時間となってもおそらく大丈夫だろう。
出張などカメラ撮影がメインでない時の三脚として、荷物を軽く抑えつつ利用していきたい。
まとめ
- 持ち運び用のミニ三脚を購入
- Manfrotto PIXI Evoを購入
- 出張などで荷物が多い時に使ってみたい