Windows10でWhois代行を確かめるためにwhoisコマンドを使う

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ドメイン更新をしてふとWhois代行がなされているか手元で確かめようと思った際、Windowsだとwhoisコマンドをそのまま使えなかったので導入してから調査しました。

今はWingetで導入できるようになっており、かなり便利でした。

Whoisコマンド

ドメイン情報を確認するために使うコマンドとしてwhoisコマンドがあります。 ただ、Windowsだとデフォルトではインストールされておらず、これまでインストールが面倒だった記憶があります。

今回、ドメイン更新に合わせて情報をwhoisコマンドで確認しようと思いましたが、今の環境に入ってなかったので改めて入れておくことにしました。 最近はwingetで入れることが多く、試しに調べてみたらwhoisもWingetでインストールできるようになっていたので便利になっていました。

whoisのwinget経由のインストール

winget install Microsoft.Sysinternals.Whois

これでMicrosoft公式からwhoisコマンドでインストールできます。

whoisコマンドの結果

試しにこのブログのドメインで実施してみます。

> whois ksk-log.com

Whois v1.21 - Domain information lookup
Copyright (C) 2005-2019 Mark Russinovich
Sysinternals - www.sysinternals.com

Connecting to COM.whois-servers.net...

WHOIS Server: whois.cloudflare.com
# (省略)
   DNSSEC: signedDelegation

# (省略)

Domain Name: KSK-LOG.COM
# (省略)
Registrant Name: DATA REDACTED
Registrant Organization: DATA REDACTED
Registrant Street: DATA REDACTED
Registrant City: DATA REDACTED
Registrant Postal Code: DATA REDACTED
Registrant Country: JP
Registrant Phone: DATA REDACTED
Registrant Phone Ext: DATA REDACTED
Registrant Fax: DATA REDACTED
Registrant Fax Ext: DATA REDACTED
# (省略)

Cloudflareで登録しており、DNSSECや隠ぺいされたWhois情報が出力されていることが確認できます。