モンベルのグラスインアルパインゴーグルPLを晴天用のスキーゴーグルとして購入した

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晴れた日のスキー用の眼鏡対応ゴーグルとして、モンベルのグラスイン アルパインゴーグル PLを購入しました。

既に曇天用として同シリーズのMLを持っていましたが、ピーカンの天気の際に日差しがまぶしく目も痛くなったので、別途晴天用にミラー加工の入ったゴーグルを追加することにしました。

PLゴーグルの装着感はMLと変わらず、ピーカンの天気でも眩しくなることなく滑走できました。また、偏光レンズということもあり、斜面の凹凸が見やすくなったのもよい点でした。

現在利用しているスキーゴーグルについて

現在利用しているゴーグルは、昨シーズン購入したモンベルのグラスインアルパインゴーグルMLとなります。

可視光線透過率が45%で、ミラー加工のないピンク色のオールラウンド系ゴーグルとなっているのですが、ピーカンの天気だと眩しさを抑えられず目が痛くなることがありました。

なのでMLは曇天用として、新たに晴天に強い偏光レンズを用いたPLゴーグルを購入することにしました。

モンベル グラスインアルパインゴーグルPLの仕様

グラスインアルパインゴーグルの共通仕様として以下の機能があります。

  • 眼鏡対応
  • アジアンフィット
  • ヘルメット対応
  • ダブルレンズ
  • アンチフォグシステム(曇り止め)
  • UVカット
  • 収納袋付(レンズクリーナー機能あり)
  • ミラー加工
  • レンズ交換可能
  • 幅185mm,高さ111mm,奥行100mm

PLゴーグルについては上記に加えて以下の仕様があります。

  • 平均重量: 150g
  • カラー: グレー〈シルバー・ミラーコート〉、ピンク〈ピンク・ミラーコート〉
  • 可視光線透過率: グレー13%、ピンク17%
  • 価格: 11,770円

今回は晴天用ではありますが、多少オールラウンドに使えると嬉しいということでカラーはピンクを選択しました。結果的にこれが正解で、多少曇っているくらいであれば問題なくPLで使える範囲でした。

グラスインアルパインゴーグルPLの外観

以下のようなパッケージに入っており、対応する転機と可視光線透過率が記載されています。

内包物は、ゴーグル本体に加えてレンズクリーナー兼用のケースと説明書となります。想像通りミラー加工がされている偏光レンズということがよくわかります。

手持ちのヘルメットと合わせてみると以下の通りになりました。一見ちゃんとかみ合っているようにも見えますが、吹雪いた際にはゴーグル上部の左右の隙間からわずかに雪が入ってきたりもしました。わずかに入る程度なので許容範囲ではありましたが。

利用した感想

23/24シーズンで晴天、曇天、雪の3状況とナイターで使用してみたので感想を記録しておきます。

晴天時

晴天に最適な偏光レンズということもあり、非常に見やすいです。強いピーカンの日差しでも目が痛くなることもありませんし、斜面の凹凸もかなり分かりやすいです。これに関しては文句ありません。

曇天時

曇っている程度であれば暗すぎることなく視界を確保できる程度でした。この点はピンク選んで正解だったのかもしれません。また、斜面の凹凸も心なしかMLよりは偏光レンズの分で見やすい気もします。

ただ、ガスっているときはどうしようもありません。PLに限らずどんなゴーグルでもどうしようもないと思うので普段以上に慎重に滑るしかないかと。

降雪時

流石に降雪時ではちょっと見づらいです。滑走していて雪や水がはじけ飛んでいくような撥水性はないので、ゴーグルに雪が付きすぎないように気を付ける必要がありそうです。

こういった状況下では高精細なHDレンズや、表面の撥水加工が強力なレンズであれば見やすさも違うのでしょうか。使ったことがないのでわかりかねますが。

ナイター時

雪の軽く降るナイターでも一回試しに着用してみました。スキー場の照明がオレンジ系統ということもあってか、偏光レンズでかなり斜面の凹凸と陰影が見やすくなっていました。白い照明だとこうはいかなかったように思えます。下手な晴天より見やすくて驚きました。

これはうれしい誤算でしたね。

まとめ

  • 晴天用にモンベルのグラスインアルパインゴーグルPLを購入
  • ピーカンの天気でも眩しくなることなく利用でき、斜面の凹凸が見やすい
  • 曇りくらいの天気であれば問題ないし、ナイターでも照明があれば凹凸も見やすい