Sharpのドラム式洗濯機ES-W114を利用して1年経過したので、その感想を記録する
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1人暮らしではありますが、大型のドラム式洗濯機であるSharpのES-W114-SRを思い切って購入して1年が経過しました。
1人で利用するにはオーバースペックかと購入を迷いましたが、毎日利用して自動投入機能や乾燥機能もフル活用できており満足しています。
部屋干ししたり乾燥したりと使っていますが、どちらも問題なく使えています。
ES-W114-SRの仕様
購入したドラム式洗濯機の仕様は以下のようになっております。
- 型番: ES-W114-SR
- 発売日: 2021/09
- 購入日: 2022/07
- 洗濯容量: 11kg
- 乾燥容量: 6kg
- 標準使用水量: 75L
- 乾燥方式: ヒートポンプ
- 洗剤・柔軟剤自動投入機能
- 洗濯時消費電力: 320 W
- 洗濯乾燥時消費電力量: 910 W
- 幅(ボディ幅)×高さ×奥行: 640(596)x1115x727mm
利用環境
私の利用環境としては以下のようになっています。
- 1人暮らしで毎日洗濯、部屋干し
- 乾燥機能は週2-3回利用
- 1回あたりの容量はほぼ30%以下
- 槽洗浄は簡易/2h/8hの3種類
- 簡易を週1回実施
- 2hを市販の槽洗浄液で月1回実施
- 8hを公式の槽洗浄液(ES-CD)で6か月に1回実施
- メンテナンス
- 乾燥フィルターと糸くずフィルターは週1回掃除
- その他
- 定期的に布団やシーツの洗濯にも利用
- おしゃれ着用のホームクリーニングコースも適宜利用
1人暮らしで1日当たりの衣類の量が少ないので、まとめて洗濯したほうが効率的ではあるのですが、習慣化したいこともあって毎日洗濯するようにしています。
容量11kgの30%=3.3kgは多いように見えますが、これは本製品の最小判定値のようで、たとえシャツ1枚でも30%と判定されます。
1年利用した感想
基本的に部屋干しなのですが、洗剤と柔軟剤の自動投入のおかげで無駄な入れすぎがないためか、部屋干し臭などはしていないです。基本的に部屋干し臭などは洗剤の入れすぎによって発生するようなので、機械的に判定した自動投入であればほとんど発生しなくなるようです。
自動投入機能は大型モデルにしか付属していないのですが、これは選んで正解だったと思っています。
また、ホームクリーニングコースでジーンズ、毛布コースで布団などの大物でも洗濯できるのは便利です。その場合は適宜洗剤を手動で入れることもできます。なお、毛布など大物の洗濯では洗濯キャップSHARP ES-CPD1を利用してます。
週1回のメンテナンスも数分ですぐに終わるし大した手間ではないです。ただ、ドラム式洗濯機はメンテナンスしないと縦型以上に壊れやすいようなので、メンテナンスは忘れずにやっていきたいです。
ちなみにメンテナンスが必要なのは以下の乾燥フィルターと糸くずフィルターの3か所ですね。
ただ、乾燥だけは2点の不満点があります。1つは残り時間があてにならない点です。基本的に残り時間20分になってから、さらに何時間か乾燥まで時間かかっています。湿度センサーなどを使っているのでしょうが、もう少し予測がまともにならないものかと思います。
2つは洗濯&乾燥セットで実行しないほうがよい点です。洗濯で脱水終了後、洗濯槽の側面に衣類がへばりついて固まる関係で、そのまま乾燥してしまうと固まった衣類が乾燥運転終了後でも乾いていません。なので、洗濯終了後に側面にくっついた衣類をはがしたりほぐしたりする必要があります。こうすれば乾燥終了後に乾きむらはなくなります。
とはいえ、乾燥機能の不満点についても傾向を理解して少し手を入れれば問題なく使える範囲ではあるので、使っていくうえで大きな問題点はないと考えています。
今後も大事に使っていくつもりですが、気になる点は大型なので引っ越ししたときに運び入れ、取り付け不可になる可能性が高いことですね。今の住居も取り付け運び入れはぎりぎりで真下排水で設置しています。家電量販店での購入時は配置可能かの見積もりが一回ありましたが、引っ越しするときは洗濯機と同じ底面寸法の紙を持っていって物件を探す形になるのかと思います。
まとめ
- 1人暮らしでSharpのドラム式洗濯機ES-W114を購入
- 乾燥機能で一部不満点はあるが、問題なく利用できる範囲
- メンテナンスを定期的に行いつつ、大事に使っていきたい
- 引っ越し時の寸法調査は忘れずに