本革かつスニーカーライクで甲高幅広でも歩きやすい革靴のテクシーリュクスTU-7020を購入して2年間使った感想
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在宅勤務があれど、ビジネスシューズとして革靴を1足は持っておく必要はあります。
ただ、一般の革靴は長期間歩くには不向きなのか、出張など多く歩く機会で疲れやすい印象です。
そこで、アシックスが販売しているテクシーリュクスというスニーカー底の革靴を購入して2年ほど利用しました。
非常に歩きやすく、出張や展示会など長時間歩く機会があっても足に負担を掛けずに歩き回ることができる良いシューズです。
また、甲高幅広の私でも履きやすく、革が柔らかいこともあり3Eモデルで問題なく履くことができました。
歩きやすい革靴という選択肢
仕事や冠婚葬祭などで最低1足は革靴を持っておく必要があるものの、革靴はどうも歩きにくく疲れやすい印象がありまして、出張や展示会など長時間歩く機械で足が痛くなることが多かったです。
良質な革靴であれば違うのかもしれませんが、少なくとも私が買うような1万円程度の価格帯の革靴では望みすぎな感じがあります。
ただ、色々調べてみるとアッパーは本革かつ、ソールがスニーカータイプのゴム底という歩きやすい革靴があることを知りました。それはアシックスが販売する テクシーリュクス というブランドで、多くのラインナップが存在して価格帯も1万円弱とお手頃です。
さらに甲高幅広で普段は4Eのスニーカーを履いている私みたいな人に向けて、3Eや4Eのラインナップがあるのもありがたいところです。
テクシーリュクスの選定
革靴は1足しか所持しない私の場合は、次のような条件でテクシーリュクスを選定することにしました。
- デザインは万能な内羽根ストレートチップのブラック
- 足囲は3Eか4E
この条件で調べて該当したのが以下の2つでした。
- TU-7020(3E) 内羽根ストレートチップ ブラック
- 定価8800円
- インナーソールは取外し可
- つま先はスクエア
- 310g
- TU-7010(3E) 内羽根ストレートチップ ブラック
- 定価8800円
- 7020とほぼ同じ
- インナーソールは取り外し不可
- つま先はラウンド
- 320g
いずれもタンのところがゴア仕様になっており、足入れの際に足首にもクッションがあるため非常に履きやすいです。
最初は4Eを考えていたのですが、3Eモデルでもやわらかい牛革を使っているため問題なく履くことができたので、3Eモデルを選択することにしました。
TU-7010, TU-7020のどちらでも大きな差はなさそうでしたが、その時実売が安くてインナーソールが取り外し可能な7020を選択しました。
外観
TU-7020は以下のような箱に入っていました。
履き口を見るとかかと、タンの両方にクッションが入っていることがわかるかと思います。さらにタンの内側にはゴアがあるので、ここが伸びて簡単に履くことができます。
正面から見るとスタンダードな内羽根ストレートチップになっています。
ソールがスニーカーライクなゴム底になっています。これも歩きやすさに大きく寄与しています。
2年間利用した感想
在宅中心で履いていた日数が多いわけではないですが、2年間利用したTU-7020が以下です。足の甲あたりに屈曲による皺が少しできていることがわかります。
ソールは以下のようになっており、あまりすり減ってないことがわかります。
購入以後、在宅勤務が中心ではありましたが出社、展示会、出張、冠婚葬祭など革靴が必要な機会ではすべてTU-7020を履いていました。
しっかりとクッションが利いていることもあり、出張や展示会で1日の歩数が1万歩を超えるようなケースであっても、足が痛くなりにくかったです。これまで履いていた靴と比べて非常に履きやすいし歩きやすく、買って正解でした。
また、タンのゴアと履き口のクッションのおかげて履きやすいことも、出勤時にあわただしい朝のストレスを減らしてくれました。購入前は気にしてませんでしたが、意外と効果がありました。
総じて買って大正解だったと思います。アッパー部分は本革なので、しっかり手入れをしつつ長く使っていけたらと思っています。
超フォーマルな場に行くことがあるような人であれば話は違うでしょうが、一般人レベルだとフォーマルな場でもこの靴で十分かと思いますし、1足持つのであれば非常におすすめできる靴です。
まとめ
- 歩きやすい革靴のテクシーリュクス TU-7020を購入
- 甲高幅広の足でも3Eモデルで問題なく履くことができた
- 1万歩を超えるようなシーンでも疲れにくく歩くことができた