防災用の折り畳みヘルメットとしてトーヨーセフテイー(TOYO) NO.101 BLOOM2を購入して備えておく

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防災用品の一つとして防災リュックに入れておく折り畳みヘルメットを購入しました。

購入したのはトーヨーセフテイー (TOYO) NO.101 BLOOM2 (BLOOM II)で、購入時に比較検討したほかの製品(無印良品 MJ-FH2、ミドリ安全 TSC-10N)も一緒に記録しておきます。

防災用の折り畳みヘルメットの購入

防災用に非常持ち出し品などをストックするようにしていましたが、ヘルメットの保管はしてなかったなと思い至りました。

インラインスケート、スキーのヘルメットで代用というのも一つの手なのかもしれませんが、防災用品は一か所にまとめておきたいところです。

今回は非常持ち出し品を入れたリュックに入れる目的で折り畳みヘルメットを購入することにしました。

値段だけなら折り畳み出ないほうが安くはありますが、一か所にまとめる手軽さだと折り畳みヘルメットのほうが手軽と考えました。

折り畳みヘルメットの比較

ざっと調べて目についた折り畳みヘルメットは以下の3つになります。

表記ゆれはありますが、いずれも厚労省の飛来・落下物用の基準を満たしているようです。あくまで緊急利用目的で、日常的に利用するものではないという規格みたいですね。

耐用年数に差はなく、安全面では大きな差もないようです。差となるのは重さと折り畳み時の厚みと実売価格ですね。

今回は価格が比較的安いのと重さが一番軽いことからトーヨーセーフティのBLOOM2を購入することにしました。

トーヨーセフテイー NO.101 防災用折りたたみヘルメット BLOOM2の外観

箱には本体、収納袋、説明書の3点が入っています。

折りたたんだ状態の本体が以下です。下部が留め具で止まっています。この留め具は細い樹脂製で本体と一体なので、劣化していくと千切れることもありそうです。

組み立ててみました。本体側面に組み立て方・畳み方が書いているのでその通りに行うだけです。広げて2か所ロックをすれば完了です。

ヘルメットの内側はこんな感じです。緩衝材はほとんどないので、やはり緊急用という感じですね。かぶってみましたが、特に引っかかりや痛みを感じることもなさそうでした。

ヘルメット内側には製造日(ここだと2023/07/18)が記載されているので、ここから6年を目安に忘れずに交換したいところです。

収納袋にも余裕をもってヘルメット本体を入れることができます。この状態で非常持ち出しリュックに入れておくことにします。

また、樹脂の劣化等の確認のため、6か月ごとに組み立てて外観を点検することが推奨されていました。非常持ち出しリュック内のローリングストック入替時などで一緒に組み立ての確認もしておくとよさそうです。

まとめ

  • 防災用の折り畳みヘルメットとしてトーヨーセーフティのBLOOM2を購入
  • 組み立てや装着は問題なく行えたので防災リュックに入れておく
  • 定期的に組み立てを確認しつつ、6年をめどに入れ替えたい