インラインスケート用のノギスをデジタルノギスからシンワ普及ノギス 19899 150mmに買い換えた
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5年ほど前にシンワ デジタルノギスカーボン 150mm 19979を購入して、主にインラインスケートのウィール径測定に利用していました。
ですが測定したいときに電池切れということがしばしばあり、ストレスがたまるようになってきたので、電池切れのないアナログノギスを購入することにしました。
結果として手ごろな価格であるシンワ普及ノギス 19899 150mmを購入することにしました。
インラインスケートでのノギスの利用
インラインスケートのウィールは消耗品ですので、ある程度すり減ったら交換してやる必要があります。
その目安とされるのが、ウィール径にもよりますが1cm程度の減少と言われているようで、これを把握するのにノギスは便利です。
個人的には毎回の滑走ごとに使うというよりは、何回か滑ったら径を確認してローテーションの位置の参考にしたり、消耗の程度を把握するのに利用することが多いです。
これまでは以下の記事で購入したシンワのデジタルノギスを利用してきましたが、どうも利用時に電池が切れているということがしばしば発生していました。
デジタルノギスである以上電池切れは仕方ないのですが、低頻度で使うもので何回か電池切れに装具すると気が滅入ります。なのでストレスを減らすためにアナログノギスに戻すことにしました。
ノギスの選定
ノギスの長さとしては普段80mmのウィールを使っているので100mmのノギスでもよいのですが、将来的に100mm以上の大径ウィールにすることがあるかもしれないので、その際でも使える150mmのノギスから選ぶことにします。
精度については厳密なものは不要なので、あとは使い勝手で見る形です。
ざっくり候補となったアナログノギスが以下です。
- シンワ測定 普及ノギス 19899 150mm
- 最小読取値 0.05mm
- 最大許容誤差 ±0.07mm
- ステンレス、150g
- 3000円程度
- SK11 ノギス 150mm
- 測定範囲: 0.05mm~150mm
- 精度: 0.1mm
- ハイカーボンスチール鋼、ハードクロムメッキ、200g
- 2000円程度
- 新潟精機 SK シルバーM型ノギス 150mm SK-M150 デプスバー有
- 測定範囲: 0.05mm~150mm
- 最小読取値 0.05mm
- 最大許容誤差 ±0.05mm
- ステンレス、150g
- 4000円程度
- ミツトヨ M形標準ノギス N15 530-101
- 測定範囲: 0.05mm~150mm
- 最小読取値 0.05mm
- 最大許容誤差 ±0.07mm
- 材質、重量不明
- 5000円程度
この中からステンレス製でお値段も手ごろなシンワ測定 普及ノギス 19899 150mmを購入することにしました。
シンワ測定 普及ノギス 19899 150mmの外観
ケースを兼ねた袋に本体と説明書が入っています。
取り出してみるとこんな感じ。非常にシンプルなノギスです。
裏には特に記載はありません。
個体差の問題か、あまり開閉はスムーズには動かなかったです。油とか入れたほうがいいのかもしれません。
ねじは一段階回って固定・開放の2パターンが選べるだけのようです。
とりあえず利用に大きな問題はないのでこのままインラインスケートに使っていこうと思います。
実際に手元のインラインスケートのウィール径を測定する分には問題はないのですが、ステンレスのノギスと樹脂製のウィールとなるので、強くノギスを当てすぎないように注意をしたほうがよさそうです。
まとめ
- インラインスケートのウィール径測定にノギスを利用してた
- デジタルノギスの電池切れにストレスを覚えてアナログノギスに買い替え
- シンワ普及ノギス 19899 150mmを購入し、問題なく利用できている