伊豆の日帰り旅行で河津桜と修禅寺の撮影に行ってきました
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2月下旬に伊豆へLumixG8片手に日帰りの撮影旅行に行ってきました。
目的は河津桜の撮影で、ついでに近場の史跡である修禅寺にも行ってきました。
撮影した写真の一部をご紹介します。
河津桜の開花状況の確認
ソメイヨシノとは別品種で2月に見ごろとなる早咲きの品種ということで、2月に見に行こうと考えてました。
ただ、今年(2022年)は開花が遅れているらしく、開花状況を見ると原木や上流は見ごろではあるものの、河津駅近くの川沿い桜並木はまだつぼみが多そうな感じでした。
もう一週間ずらした方がいいのかなとも考えましたが、スケジュールと天気の都合の兼ね合いを踏まえて、原木や上流をメインで見ればいいか、ということで日帰りで行くことにしました。
そして折角伊豆に行くのだからということで、周辺の史跡を確認したところ修禅寺が見つかったのでこちらも訪問することにしました。
修禅寺
地名が修善寺で、寺名のみが修禅寺となっているのがややこしいですね。
新幹線で三島駅へ向かい、伊豆箱根鉄道で修善寺駅へ移動しました。 伊豆箱根鉄道は残念ながら現金のみ利用可能でした。
修善寺駅から歩いて修禅寺まで歩いて15-20分くらいだったでしょうか。
順に日枝神社→修禅寺→指月殿→竹林と見てきました。
日枝神社
縁結びで有名なのか、カップル多かったですね。
源範頼の暗殺の地がどういう経緯を経て縁結びに繋がっていくのか経緯が気になりますよね。
修禅寺
日枝神社のお隣が修禅寺で、もとは同じ敷地にあったらしいですね。
周囲に修善寺温泉があるためか、硫黄による変色のようなものも見られて不思議な色合いになっています。
境内の梅もきれいに咲いていました。
指月殿
建立は古いお寺なのですが、ガラス戸にもなっているので昭和感も感じる不思議な建物ですね。
竹林の小径
こちらの竹林は、小さな1本道の左右に竹が生えている場所です。
きれいに竹が生えそろっていました。
河津桜
修善寺温泉入口から東海バスで河津町に行くことが出来ます(現金のみ)。
近場に刈り揃えられた修善寺の文字がありました。
1時間に1本しか来ないので、利用する場合は修禅寺に行く前に時刻表の確認が必要かと思います。
河津七滝ループ橋
河津町駅まで向かってもよかったのですが、上流側の方が桜が咲いているとのことだったので、「河津七滝ループ橋」のバス停で降車しました。
ただ、これは結果的に失敗でした。車通りが多く歩道もなかったので、次の「大滝入口」のバス停で降りてループ橋まで歩いた方がよかったかと思います。
ループ橋の内側に河津桜がしっかり咲いていました。空も快晴で良い感じです。
ついでに近くの大滝まで歩いて見てきました。
ここから河津桜原木まで行くのですが、前述の通り次のバスまで1時間くらい会った上に、どうも渋滞で40分くらい遅延しており、かなり待つことになりました。
河津桜原木
原木近くとなる「河津町役場」のバス停で降りて原木まで向かいました。
原木ということで、何か史跡の敷地内にあるようなものを想像していましたが、道端に1本だけ咲いていて、道路の両側から見物している場所でした。
1本だけではあるもののボリュームもあり、しっかり満開となっていて見ごたえはありました。
來宮神社
原木から歩いて川沿いまで歩く途中に、來宮神社があったのでこちらも寄ってきました。
河津川沿い桜並木
河津川沿いの両岸に河津桜が咲いています。河津駅に近い下流側はつぼみが目立ち、上流側に行くと咲いている割合が増えていきました。
片側には屋台なども並んでいて、そちらがメインの通りとなっているようでした。
ソメイヨシノと比べると河津桜はやや濃いめの色合いですね。そんな色が一面に咲いているので新鮮な感じです。
河津駅が河口近くなので、駅まで歩いたついでに河口と一緒に桜も撮りました。
利用した機材
- カメラ: LumixG8
- レンズ: LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6Ⅱ ASPH. / POWER O.I.S.
旅行行くのであれば本体+便利ズームのこの構成が手軽でいいですね。
まとめ
- 日帰りで伊豆に河津桜と修禅寺観光に行ってきた
- 下流は河津桜のつぼみが目立ったが、上流側は見ごろだった
- 快晴ということもあって、しっかり見ることができた