在宅勤務環境を整えるために用意したPC周辺機器をまとめてみる(ノートPCスタンド、USB-Cケーブル、キーボードなど)
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私の労働環境ではこの半年で在宅勤務も常態化し、在宅環境を整えた方が都合がよくなりました。
そのために必要そうなものをその都度買い足してきて、ある程度調整が済んだので、ここにまとめておきます。
前提条件
巷では色々と在宅勤務で便利なものは述べられていると思うので、ここはPC環境のみに絞ります。
PCデスク、チェアなどもあるかとは思いますが、あくまでPCに著k切々木菟するもののみにさらに絞ります。
また、私の在宅勤務環境としては、ノートPCが1台のみ貸与されている、よくある環境課と思います。
ただ、ノートPCは昨今のスリムPCということもあり、接続端子がかなり省かれていて以下の通りでした。
- 電源: USB-C PD
- USB-A: 3.0が1つ
- USB-C: PDが2つ
- 出力端子: HDMIが1つ
さらに、ノートPCは長時間の利用で直ぐに熱が貯まり、キーボードが熱くなるような筐体でした。
どう効率化するか
常に在宅勤務という訳ではなく時折出社があるため、ノートPCの持ち運び機会もあります。
そのため、ACケーブルのようなものは会社と自宅に1つずつ置いておき、ケーブルを持ち運ぶ必要をなくしたいところです。
このために、USB-C PD対応のケーブルと充電器を自宅に追加で用意しておくとよさそうです。
また、PCにはUSBポートが限られているので、キーボードの熱さを避ける外付けキーボードやマウスの接続は無線ないしは、LogicoolのUnifyingのように占有するポートが少ないことが望ましいです。
そして、せっかく外付けキーボードとマウスを用いるのであれば、ノートPCスタンドを使ってノートPCの高さを調節し、目線の高さを調整してやると疲れもある程度軽減できそうです。
あと、会社のPCには自宅の無線LANのパスワードを記憶させておきたくはないので、可能であればUSB-CとLANケーブルの接続もできると良いのかもしれません。
在宅勤務であると便利なPC周辺機器
今回用意した周辺機器は以下の通りです。
- USB-C PDケーブル
- USB急速充電器
- USB-C⇔LAN変換ケーブル
- ノートPCスタンド
- 無線マウス
- 無線キーボード
USB-C PDケーブル: Anker PowerLine III USB-C & USB-C 2.0 100W
USB-C PDケーブルには定番のAnkerのPowerLine III USB-C & USB-C 2.0 100W ケーブル (1.8m)を選択しました。100Wはオーバースペックですが、ギリギリを狙うよりは良いでしょう。
USB-C 急速充電器: Anker PowerPort AtomIII (TwoPort)
USB-C急速充電器には、PD対応のUSB-CとUSB-Aが端子ずつあるAnker PowerPort AtomIII (TwoPort)を以前より利用していたのでそのまま利用します。なお、USB-CはPD対応かつ45Wまで出力可能で、商品説明にある60Wは合計なので注意が必要です。
USB-C LAN(RJ45)変換ケーブル: ELECOM EDC-GUC3L-W
USB-CとLAN(RJ45)端子の変換ケーブルはELECOMのEDC-GUC3L-Wを選択しました。L字端子のないEDC-GUC3もありましたが、なぜかL字端子(取り外し可能)の方が安かったのでこちらに。
ノートPCスタンド: サンワサプライ CR-36
ノートPCスタンドにはサンワサプライのCR-36を選択しました。折り畳み可能で角度調整も可能なので、2台用意して自宅と会社にそれぞれ置いておくのもよさそうです。
黒いツメにノートPCを引っ掛けて角度を付けることができます。これにより、目線の高さを上げることができるので首が疲れにくくなります。
裏側のラバーとスタンドは回転可能なのでPCを載せている状態でも左右の確度の微調整がきいて便利です。
キーボードとマウス: Unifying対応 Logicool K275, M456
LogicoolのUnifying対応機器は1つのレシーバーで複数端末を接続出来て遅延もほとんどないので便利です。
コスパの良さで定評のある無線キーボードのK275と手頃な大きさのM546を購入し、1つのUnifyingレシーバーに接続させました。
このレシーバー統一には別途Unifyingソフトウェアより設定が必要で、管理者権限のない会社のPCではなく、個人用PCでレシーバーに設定をしておく必要がありましたので、その点は注意が必要です。
利用している感想
これにHDMIケーブルでメインPCのモニターに接続し、仕事中はデュアルディスプレイにしてしばらく運用しています。
メインPCの作業環境と変わりなく運用できていることもあり、だいぶ快適です。
特に作業中はノートPCスタンドで目線の高さからくる疲れを軽減できるのが良いですね。
また、出社するときは余計なケーブルや周辺機器を持たずにノートPC本体のもを会社に持って行き、会社に置いてある周辺機器をりようできる点も便利になりました。
まとめ
- 在宅勤務用にPC周辺機器を揃えた
- 貸与ノートPCの接続端子に合わせて選択
- ノートPCスタンドを合わせて疲れを軽減