モンベルのパーマフロストライトダウンを東京圏の真冬用の防寒着として購入した
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東京圏の真冬用の街着として、モンベルのパーマフロストライトパーカを購入しました。
他に候補とした製品も挙げつつ、パーマフロストライトパーカの購入理由と着た感想などをまとめます。
購入の経緯
東京圏の真冬の街着のアウターとして、ロングTシャツの上に気軽に羽織れるダウンやジャケットを持っていなかったので購入することにしました。
どうせならアウトドアブランドで性能のしっかりしたものが欲しい一方で、山に行くわけでもない東京圏の街着なのでオーバースペックでは意味がありません。
なので、程よいバランスのダウンやジャケットがないか探してみることにしました。
条件としては東京圏の真冬で使える程よい暖かさ、撥水or防水で多少の雨は平気、あとは軽さと価格ですかね。
候補
ざっと候補は以下の感じになりました。ユニクロのダウンやジャケットは比較用になってます。
- ユニクロ シームレスダウンパーカ
- 手洗い可
- 750フィルパワー
- 700g(非公式)、ダウン量不明
- 14900円
- The North Face ヌプシジャケット
- 撥水、静電気防止
- 洗濯可否不明
- 表地 50D Recycled Nylon Ripstop with DWR(ナイロン100%)
- ダウン量・質不明、ダウン80%,フェザー20%
- 705g
- 定価39050円
- NANGA AURORA TEX DOWN JACKET(MEN)
- 独自の防水透湿素材『AURORA-TEX®/オーロラテックス®』
- 耐水、撥水、防風
- 耐水圧20000mm、透湿性6000g/m2/24hrs
- 洗濯可能
- 760フィルパワー
- ダウン量150g、総重量650g(非公式)
- 定価47300円
- 独自の防水透湿素材『AURORA-TEX®/オーロラテックス®』
- モンベル パーマフロスト ライトダウンパーカ Men’s
- 中厚手・防風・防滴
- ウィンドストッパー®ファブリクス バイ ゴアテックス ラボ
- 洗濯可能
- 800フィルパワー・EXダウン (118g)
- 354g
- 定価31900円
NANGAにしろノースフェイス、モンベルもこれより暖かいダウンは存在しますが、東京圏ではオーバースペックな印象だったので除いています。
ノースフェイスのヌプシジャケットはダウンの量が分からない難点があり、自宅で洗濯できるのかも不明で、決め手に欠けます。
NANGAのオーロラダウンは防水透湿かつ自宅で洗濯可能、ダウン量もしっかり入っていて価格はハイブランドほどではない感じです。ただ、店頭で確認する限りでは、結構ごついので使える気温が限られるような印象を受けました。対抗馬がモンベルの1つ上の暖かさのパーマフロストパーカの方になりそうな気がします。
モンベルはいつも通りコスト的にお手軽で自宅で洗濯可能な利便性の良さに加えて、354gと圧倒的な軽さ、ウインドストッパーを利用していて防風性能は頼りになりそうと利点が多いです。また、海外版のHPを見る限りではダウン量も118gとそれなりに入っています。店頭で確認しましたが、生地が薄くて非常に軽いこともあり、気軽に羽織れそうな印象もありました。
最終的にはNANGAとモンベルで迷いましたが、気軽に着用できそうということで モンベルのパーマフロストライトダウンパーカを購入することにしました 。 決め手としては ゴアテックス ウインドストッパーによる防風防滴の信頼度と、気軽に羽織れる軽さ、あとはシンプルなデザインとコスパの良さ ですね。
モンベル パーマフロスト ライトダウンパーカ Men’sの仕様
購入したのはモンベルのパーマフロスト ライトダウンパーカ Men’sとなります。
- 中厚手・防風・防滴
- シングルキルト構造、完全防水ではない
- 素材
- 表地: ウィンドストッパー®ファブリクス バイ ゴアテックス ラボ[表: 13デニール・バリスティック エアライト®ナイロン・リップストップ]
- 裏地: 10デニール・バリスティック エアライト®ナイロン・リップストップ[はっ水加工・帯電防止加工]
- 中綿: 800フィルパワー・EXダウン (118g:海外HP情報)
- 洗濯可能
- 平均重量: 354g
- カラー: BK
- 収納サイズ: Φ14x18cm
- ポケット: 腰2、内2 (4つ)
- 定価: 31900円
フードのないジャケットとも迷いましたが、パーカの方が襟が高くて寒い時のマフラー代わりになりそうなのでパーカの方を購入しました。
モンベル パーマフロスト ライトダウンパーカ Men’sの外観
外観は非常にシンプルなダウンパーカとなっています。胸元のロゴと、左右の腕先の表示がある程度ですね。
ポケットは外側の腰のところに左右1つずつ、内側の腰のところに左右1つずつの合計4つで、胸元にはポケットはありません。
後ろから見るとこんな感じで、簡素なデザインです。
左右の腕先にはそれぞれウインドストッパー、800フィルパワーダウンの利用を示す表示が記載されています。
ジッパーはシングルかつ止水ジッパーとなっており、首元に引き上げても肌に直接触れないような構造になっています。
外側のポケットの裏地は起毛になっているので、ポケットに手を突っ込めば多少温かくなりそうです。あくまで気休めで手袋使ったほうがいいでしょうが。
内側はこんな感じ。薄手の生地になってます。
利用した感想
11月上旬の夜にロングTシャツの上に着て外出しましたが、流石にちょっと早かったです。 防風性能はかなりしっかりしており、寒さは全く感じませんでした。ただ、屋内に入るとちょっと暑かったです。 ウインドストッパーの防風とダウンの保温の相乗効果を感じましたね。
11月中旬になり、日中の気温が12℃かつ小雨という肌寒い状況で再度羽織ってみましたが、今度はちょうどよかったです。 小雨程度なら撥水性能を発揮して水が染み込むことはなかったですし、防風と保温効果で寒さも感じなかったです。 あとは12月や1月に試してみて、ロングTとこのパーマフロストライトパーカの組み合わせでどうなるか確認したいところです。
まとめ
- 東京圏の真冬の街着アウターとしてダウンを購入
- アウトドアブランドで比較した結果、モンベルのパーマフロストライトパーカを購入
- 11月の肌寒い状況程度であればロングTとの組合せで十分だった
- 今後の冬本番でどうなるか確認したい