東京都美術館の「永遠の都ローマ展」に行ってきた
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2023/9/16~12/10に開催されている、「永遠の都ローマ展」に行ってきました。
混雑はほとんどなく、所要時間は75分程度でした。
感想
東京国立博物館で開催されている、「永遠の都ローマ展」に行ってきました。
カピトリーノ美術館所蔵の美術品が中心に展示されており、前半はローマに関する彫刻がメインとなっており、後半はキリスト教系の宗教がなどがメインになっています。混雑はほとんどなく、常に最前列で見学して所要時間は75分ほど でした。
前後半でだいぶ毛色が変わって驚きますが、カピトリーノ美術館自体がローマ教皇による設立なので、カピトリーノ美術館という観点から見ると違和感は少ないのでしょうか。
前半の彫刻ではローマ建国神話で有名な「狼の乳を吸うロムルスとレムスの像」だったり、「カピトリーノのヴィーナス」だったりと迫力や歴史を感じさせるものが多く展示されており、満足できました。
後半の宗教画の系統は、西洋美術史の知識が浅いこともあり、イコンなどを理解しきれていないところもあって表面的な見物に終わってしまった感があります。一度西洋美術史系の書籍を買って勉強したほうがいいのかもしれません。
まとめ
- 「永遠の都ローマ展」に行ってきた
- 前半はローマ彫刻、後半はキリスト宗教画と別れている
- 前半のローマ彫刻は迫力や歴史を感じさせるものが多くて満足