今更ながらゼルダの伝説BotWに嵌り込み200時間プレイしたので感想をつらつらと書いてみます。
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運よくSwitchを入手することが出来、以前からプレイしてみたかった「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(BotW)」を購入したところ見事に嵌り込みました。
結果として仕事終わり、休み中の空き時間はほぼプレイしており、気が付いたら200時間近くプレイをしていたことに気付きました。
これまで遊んだゲームは色々ありましたが、ここまではまり込んだゲームはなかったと思います。
そこで、発売からだいぶたったゲームではありますが、今更感想などを記録しておきたいと思います。
なお、ネタバレ込みですので未プレイの方はご注意を。
プレイの流れ
基本的にBotWの評判がめちゃくちゃ良いということは知っていましたが、それ以上の情報は入れておらず、ほぼ初見でプレイしたような状態でした。
プレイの流れを大雑把にまとめると次のようになります
- プレイ開始
- ストーリー初回クリア (2週間くらい)
- ここまで外部情報なし
- 写し絵12枚目の場所等を調べ、別End観賞
- ここから必要に応じて情報を入れ始める
- エキスパンションパス購入
- 英雄たちの詩クリア
- 剣の試練3種クリア
- 祠120、全防具4段階強化、ミニチャレンジコンプ
- コログ900コンプ
ここまで遊んだ段階でプレイ時間は195時間となっていました。(Swithcホーム画面より)
なお、マスターモードは未プレイです。
感想
端的に言って非常に楽しめたゲームでした。気が付いたら200時間遊んでいたのにも驚きました。
ストーリー初回クリアまでは情報を入れず、手探りで進めていたが何とかなりました。
ストーリー攻略順
神獣の解放順はルッタ→ルーダニア→ナボリス→メドーの順で、そこからすぐに厄災ガノン討伐で初回クリアを達成しました。(写し絵12枚目を探していたら厄災ガノンの方に先にたどり着いてしまいました)
神獣開放について見ると、ナボリスの雷のカースガノンは後半戦が異常に苦戦し、神獣攻略も大分時間かかりました。
他のカースガノンは回復しながらとはいえ初見でどうにかなりましたが、雷だけは何度もやり直素結果となりました。
200時間プレイした今なら、雷のカースガノンは非金属装備用意するとか、ジャスト回避すればいいというのはわかりますが、当時はバクダンとビタロック+でどうにか倒せた感じで、だいぶ疲弊していたことを覚えています。
最後の厄災ガノンも無敵移行後はどうしたらいいのかわからず持久戦でダルケルの守りから攻撃、最後の方になってウルボザの怒りも通ることに気付いて加護の回復待ちながら倒した感じでした。
魔獣の方はまあ消化試合的でしたね。
嵌り込んだこともあり、ナボリス→メドー→厄災ガノンは土日を文字通り起床時間すべて注いで一気にクリアしてしまいました。
初回クリア時は写し絵は11/12、マスターソード解放、神獣4解放、大妖精は2体解放という状態でした。
この時点でイワロック、ヒノックスは倒したことはあったが(ウルボザの怒り頼り)、ライネルは全回避、モルドラジークに至っては見かけてすらいない状態でした。
クリア後
クリア後、情報を少しずつ入れ始めて写し絵コンプしてから翌日に再度クリアしました。
最後の写し絵はゼルダの研究室手前のやつです。探しているうちに本丸辿りついて初回クリアという形になってしまいました。
そこからは追加コンテンツ、大妖精の解放と防具の強化や、チャレンジクエストの消化を済ませていき、それに並行して英雄たちの歌やマスターバイク解放、剱の試練極位のクリア、馬具・鞍のコンプも済ませました。
剱の試練は序位は初見かつ自力でどうにかしましたが、中位・極位はがっつり攻略見ながら時間かけて一発クリアしました。流石にこれを自力でやるのは時間とストレスが貯まりそうに見えたので。
あとは全防具の4段階強化が済んだあたりで、イワロック40体、ヒノックス40体、モルドラジーク4体を外部の攻略マップを見ながら回収しました。
ライネルについてもこの頃にはだいぶ慣れて、ジャスト回避から近接のみでの撃破や、連射弓のヘッドショット嵌めのどちらでも狩れるようにはなっていました。
そして勢いで残るコログ900個とマップ達成率100%を目指しましたが、流石にこれはがっつり攻略見ながら行いました。
コログの実はしっかり回収したつもりでしたが8個残っており、攻略マップとにらめっこして1筒回収してコンプしました。
マップについては、終盤は橋や池の名前回収意識していたこともあって、残っていたのはシャトー集落跡、ゲルドキャニオン入口、ゾナウ遺跡群の3つでした。
シャトー集落跡は離れたところということもあって、他の人も見落としているみたいでしたが、残る二つはプレイスタイル的に街道避けて高台からパラセールをやりまくっていたこともあって回収し底値ていた、ということでしょうか。
謎解きについて
一応祠120個の発見のうち、2-3個の発見は攻略を頼り、謎解き自体は120個全部自力で行けました。
祠の謎解きに時間かかったのもありましたが、謎の意味が分からないということはなかったので、丁度良い難易度だったと思います。
神獣については全部自力で行いましたが、ルッタ、ナボリスは解けたものの、が大分苦戦して何時間か粘っていた記憶があります。
戦闘について
クリア前はライネルとか倒せる気がしなくて逃げ回っており、カースガノンや厄災ガノンについても結構苦戦しました。
クリア後のプレイにおいては、ヒノックス、イワロック、モルドラジークはウルボザの怒りで速攻撃破しつつ、全種類撃破でチャージ中に普通に戦っているうちになんとなく戦い方もつかめた感じですね。
ライネルについては回復ごり押しで初回クリアした後は、攻略動画を見たり防具強化4段階強化したりしてからは被弾も怖くなくなり、積極的にジャスト回避を試すようになりました。ジャスト回避に慣れてしまうと苦戦はほとんどしなくなりました。
回避も意外と猶予があるので、狙ってみると結構成功しますし、その一方で決まるとプライヤーのテンションが上がる良い調整だと思います。
ガーディアンについては退魔の剣が手に入るころには問題なく倒せるようになったが、飛行型は別ですね。あれは古代兵装矢以外でどうにもなる気がしないです。
プレイ終盤においては、砲台型や歩行型のビームは適切な距離ならそこそこの成功率で反射成功もできました。
総合的に戦闘のバランスを振り返ると、最終手段としてウルボザの怒りやダルケルの護りに頼りつつ料理と防具でごり押しができる一方、プレイヤーが経験を積むにつれてジャスト回避やガードで時短ができ、自分の実力の向上が実感できるいいバランスだったと思います。
料理について
基本的にりんごを料理して回復に使っていて、他の効果料理はほとんど使わなかったです。
ストーリークリア後は、マックスドリアンの有効性に気付いてからはこれ1個ずつで料理作って利用という感じで、利用頻度もかなり減った感じです。
全体的な雰囲気について
厄災後ということもあり、ストーリーやマップ探索を進める中に常にもの悲しさが漂っていましたが、一方で探索自体の楽しさはかなりのものだったと思います。
特に果物や鉱石などをボタン連打で一気に手に入れるときの音の気持ちよさは格別だと思います。この音自体にかなり中毒性あると個人的には思っています。
ストーリー的には、ルッタ戦でシド王子との共闘はかなり盛り上がりました。 ただ、自分の攻略ストーリー順的には短めなメドーが最後だったこともあり、若干肩透かしになってしまった感はありました。
あきらかに神獣のストーリーのボリューム差があったのは少し残念ですね。
ボリューム量的にはルッタ>ルーダニア・ナボリス>>メドーという感じがします。
気になる点
ほとんど気になる点はありませんでしたが、2点だけ不満点があります。
木の矢の補充が限られている点と、雨の日の壁上りの対処手段がほとんどないことです。
木の矢は店買いを無限にするか、薪の束あたりから作れるようにしてほしかったところです。
ライネル狩りをやり始めると100本単位で一気に減る中、流石に見張りやゾーラの里道中で毎回回収するのはなかなかつらかったです。
なので最終的には邪道だとは思いつつ、最果ての島の無限木の矢宝箱から回収したり、獣神の弓が余ってから自宅前の看板と焚火を使って木の矢増殖で本数確保したりするようになってしまっていました。
(連射弓は放った矢の回収はできないが、先端に火が付いた木の矢は木の矢として回収可能という仕様を使った増殖)
また、雨の日の崖上りはほぼ不可能になる一方で、料理や防具で軽減もできないので、雨がる降ると顔をしかめるようになってしまったのは残念なポイントです。
総合的な感想
基本的に楽しもうということで久しぶりのコンシューマーゲームをプレイしたが、非常に楽しめました。
気が付いたら200時間というのは自分でも驚きで、気分的に中弛みせずにやり込めたよいゲームでした。
ストレスをためずに楽しもう、という方針もあったので、剣の試練・コログ・マップ達成率は攻略情報がっつりみながらやることにしたのもストレス少な目で常にプラス気分でプレイできたことの理由かもしれません。
これまでプレイしたゲームの中でも文句なしで最高のゲームの一つと言えそうです。
マスターモードについては難易度かなり高めみたいですし、しばらく時間置いてやってみるかもしれない、程度ですかね。今のところは。
まとめ
- ゼルダの伝説BotWは非常に面白いゲームだった
- 良い意味で中毒性があると思う
- 気が付いたら200時間というのははじめて。驚いた