インド出張の蚊対策にムヒ ムシペールα30を用意した話
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以前インド出張の話を書きましたが、他にも虫よけスプレーを購入していたのを思い出しました。
その際はディート含有量の多い虫よけスプレーを探して、ムヒ ムシペールα30を購入しました。
購入の経緯などをまとめておきます。
インドの虫よけ事情
詳しくは厚生労働省検疫所の国別情報で確認できますが、インドではマラリア・デング熱は一年中、日本脳炎はモンスーンシーズンで増えるといった記載があります。
地域差はありますが、インドでは一年中蚊による感染リスクがあるわけです。
インドの蚊には日本の虫よけスプレーが効かない?
渡航前の予防接種を受ける段階で、インドの蚊には日本の虫よけスプレーは効かないので、現地のホテルや薬局でディート濃度が20~30%程度のものを購入して使う必要があるという注意を受けました。
しかし後で調べてみたところ、2016年の法改正で日本国内でもディート濃度が高いせい本を購入できるようになっていました。
そのため、現地で慣れない英語を使って探す必要もなくなりました。
虫よけスプレーに必要な条件
虫よけスプレーに求める条件は以下の通りとしました。
- ディート濃度: 20~30%
- 噴射タイプ: ノンガスタイプ
- 大きさ: 持ち運びやすいように小型
噴射タイプをノンガスタイプとしたのは、機内持ち込みや受託荷物が可能となることを考慮しています。
購入した製品
最終的に次の製品を購入しました。
- 製品名: ムヒ ムシペールα30
- 容量: 60ml
- ディート濃度: ディート30%
- 噴射タイプ: ノンガスタイプ
- 有効時間: 5-8時間で塗り直し
インド現地での使用
実際に上記のスプレーを現地で使用しました。
現地のバスの移動中や仕事場では、特に夜間に蚊が目立ったためスプレーを持って行って正解でした。
蚊に噛まれた認識もありませんでしたし、現在帰国から1か月以上経過しても症状が出ていないので十分活躍してくれたといえそうです。
まとめ
- インドの蚊を媒介とする感染症対策に虫よけスプレーを購入した
- 2016年の法改正で国内でもディート濃度が高いものが入手できる
- 現地で使用して、十分恩恵を受けることができた