エアダスターとマイクロファイバークロスでFilco Majestouchの分解清掃
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4年前に購入してから愛用しているFlicoのメカニカルキーボード、Majestouchの調子が悪くなってきました。
エアダスターやブラシで簡単に清掃はしているのですが、いい機会ですのでキートップを外して分解清掃を行うことにします。
対象
以下が今回の掃除対象となるキーボードです。
- Keyboard:Filco majestouch fkbn108mrl/nfb2
- 購入価格:13000円
- 購入日:2014/08
分解前
キーの側面に結構汚れが付着しています。
エアダスターやブラシで簡単に掃除はしていますが、こういった所まではなかなか手が届かないですね。
分解
キーボードに付属していた器具(FILCO KeyPuller)を使ってキーを取外していきます。
大きなキー(左Shift,Space,右Enter, テンキー0,Enter,+)の6つはスタビライザーが使用されているので、 公式にある手順に従ってドライバーなどで針金を抑えながら外す必要があります。
キーのエリアごとに分解して、先日の3M No2012を使ってキーの清掃を行い、 キーボード本体はブラシ、エアダスター、掃除機を使って掃除します。
キーボード本体については結構髪の毛が絡まっていて、ピンセットが欲しくなりました。
メインエリア
髪の毛と埃が主に付着しています。
髪の毛は隙間に挟まっているので簡単には取れず、ピンセットがあると便利です。
清掃が終わったら外したキーを一つ一つふきんで拭きながら元に戻します。
初めにスタビライザーが使用されているところから、キーを間違えないように順に嵌めていきます。
あとは他のエリアも同様にして掃除していきます。
ファンクションキーエリア
続いてファンクションキーの区画も同様に行っていきます。
テンキーエリア
テンキーの区画も同様に行います。
清掃完了
キーボードの清掃はこれで完了です。
キー側面がきれいになったので大分まともになったように見えますね。
元に戻したキーボードが問題なく動作kすることを確認して清掃完了です。
清掃における3M No2012について
マイクロファイバーふきんの3M No2012を使ってキーを拭いていたのですが、手の表面が大分油吸い取られた感があります。
こういった用途には不向きみたいです。
今度は繊維構造が単純っぽいMPJのマイクロファイバークロスとか、手袋併用でやってみたほうがよさそうです。
まとめ
- Filco Majestouchの分解清掃を行った
- スタビライザーに気をつけて分解
- 元に戻して問題なく動くことを確認
- 3M No2012は手の油を吸うので長時間に利用には要注意