海外出張(インド)にノートPCの電源ケーブルを海外用に。カシムラTI-108を購入
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インドの海外出張にあたって、全記事の電源タップ、変換アダプタを用意しましたが、意外と忘れがちなのがノートPCの電源ケーブルです。
ACアダプタ部分については240Vの国内対応になってはいるのですが、電源ケーブルのプラグ部分に関しては国内専用で240V対応していません。
本記事では海外出張用に電源ケーブルを購入したので、記録しておきます。
インドの電源事情とノートPCの電源ケーブル
インドでは使用電圧は220~240V、プラグ形状はB/B3/BF/Cのいずれかとなっているようです。
そのため、前記事では電源タップ、変換アダプタを用意しました。
しかし、忘れがちなのがノートPCの電源ケーブルです。
私の利用するノートPCはSony時代のVaioT11ですが、こちらもACアダプタに関しては240V対応しているのですが、電源プラグ部分は125Vまでの対応となっており、そのまま海外で利用するのは問題があります。
そのため、海外対応の電源ケーブルを別途用意する必要があります。
海外対応の電源ケーブル
以下に主要な海外対応の電源ケーブルを調査しましたので比較します。
- サンワサプライ TR-KB1: 1243円
- 250V
- 0.6m
- Panasonic、Sony、Dell、HP、東芝、NEC、富士通、レノボ、ASUS対応
- Road Warrior RWG51 (RW51S): 1140円
- 2.5A 250V
- 0.6m
- Panasonic、Sony、Dell、HP、東芝、NEC、富士通、レノボ、ASUS対応
- カシムラ NTI-9: 779円
- 2.5A 250V
- 110cm
- 2ピン
- 3ピン変換プラグ付きのNTI-108は1254円
- ミヨシ(MCO) MBC-TA/06: 658円
- 2.5A 250V
- 60cm (110cmのTA/15は766円)
- 2ピン
- 国内・海外双方で利用可能
基本的に、2ピンで対応しているのがPanasonic、Sony、Dell、HP、東芝、NEC、富士通、レノボ、ASUSといったメーカーで、3ピンはDellとHPの一部の製品のようです。
現在利用しているノートPCに合わせて2ピンか3ピンかで選べばよいと思いますが、私は今後のノートPCの買い替えでHP系も考えているため、ついでに3ピン変換プラグが付属しているカシムラNTI-108(旧モデルがTI-108だがほぼ同じ)を購入することにしました。
カシムラTI-108の開封
製品の外観です。本体のケーブルとともにDellやHP用の3ピン変換アダプタが付属しています。
以下は見づらいですが、VaioT11の電源ケーブル(左)とTI108(右)を並べたものとなっています。
左は6A 125Vと記載されており、右は2.5A 250Vと記載されています。
TI108はVaioT11のACアダプタに問題なく接続することができました。
今後、HPやDellのノートPCを購入した場合は次のように3ピン変換プラグと併用することになります。
実際にインドで使用した感想
インドの使用は問題なく行えました。今後の海外出張でも使用していきたいと思います。
実際の使用は先の記事で紹介したゴーコンα経由でゴーコンタップにTI-108を接続して使っていました。
また、通信用に用意したプリペイドSIMに関する記事もありますので、よろしければそちらもどうぞ。
まとめ
- インド出張用にノートPCの電源ケーブルを購入
- HP系製品の今後の購入も想定して3ピン変換プラグが付属するカシムラTI-108を選択
- インド出張で問題なく利用することができた