Nikon Z5IIでフルサイズデビューしました

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キャッシュバックキャンペーンにつられ、フルサイズミラーレスの中で非常にコスパが良いと評判のNikon Z5IIを購入しました。

簡単にレビューを行います。

Nikon Z5II購入までの経緯

これまで私はミラーレス一眼として、Lumix G8を7年半ほど使っていました。旅行などで風景の記録写真を撮る用途がほとんどで、特に大きな不満はなかったのですが、最近友人の子供を撮影する機会があり、早いAFの重要性を認識しました。というのも全力で遊びまわって動き回るお子さんの動きにLumix G8ではAFが全然追い付かず、歩留まりが非常に悪かったのです。

最近のミラーレスではAFが動きものに対してもかなり高速になっていると聞いたこともあり、次にミラーレスを買うならその辺りも考慮した方がいいのかなと考えていたところに、NikonのZ5IIの情報を耳にする機会がありました。どうも フルサイズエントリー層が買うのに必要十分な機能がありつつ、AFもかなり早いらしいということで一気に興味が増しました。

調べるうちにフルサイズデビューをして、m4/3との比較も一度経験してみたいと思うようになり、Z5IIがかなり気になるようになっていたところに、2025秋のキャッシュバックキャンペーンでZ5IIが対象と発表され、一気に背中を押された感じです。

とはいえm4/3のコンパクトさは旅行時にかなり魅力的ではありました。なので一度フルサイズを経験して旅行時の取り回しが自分の許容範囲か確認して、また次のカメラでまたフルサイズかAPS-C・m4/3に落ち着くかを改めて検討をすればいいかな、とも考えました。すぐに携帯性に戻るかもしれませんし、意外とフルサイズでも許容できるかもしれません。こればかりは自身の経験次第でしょう。

同価格帯のカメラとしてSony α7CII、Panasonic Lumix S5II、Canon R6 MarkIIあたりも検討しましたが、以下の理由でZ5IIをチョイスしました。

  • 主な利用用途が旅行、友人家族の記録写真:
    • 便利ズームと標準域単焦点が1つずつあればまずは十分
    • この2本の評判が良い&価格が手ごろなのがNikonだった(Z24-200mm/Z40mm)
  • ほしい機能が一通り入っている
    • AF性能に定評
    • 防塵防滴配慮
    • ダブルスロット
    • 5軸手振れ補正
  • 触った時のメカニカル感が好き
    • コンパクトさよりもグリップがあってファインダーがあるほうが好み
  • 価格が手ごろ
    • Z5IIがボディ23万円程度で、Lumix S5II(22万)に次いで安い

ほしい機能と求めるレンズの手ごろさ、本体の価格のバランスが良かったのがZ5IIということで、最終的にZ5IIを選定した形になります。とはいえコスパが良いといいつつもボディだけで20万超えているので、買う時には大分悩みましたが…。

最終的に大手カメラ量販店で購入し、色々とおまけしてもらっての購入となりました。

外観レビュー

購入したのはZ5II 24-200mmレンズキットと、Z40mmとなります。24-200mmは旅行時想定の便利ズーム枠、40mmは日常で手軽に利用するための標準域の明るい単焦点レンズになります。

  • Nikon Z5II 24-200 レンズキット (NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR)
  • Nikon NIKKOR Z 40mm f/2

レンズキットを開けてみると、本体、レンズ、レンズフード、バッテリー、USB-Cケーブル、ストラップが付属しています。バッテリーの充電器は最近別売りとなっていて、本体にUSB-Cで充電するのが主流になっているようです。

本体です。バッテリー込み700gということでm4/3のLumixG8と比べると結構重量はあります。とはいえグリップがしっかりとあるのでそこまで気にはなりません。ただ、グリップの深さは店頭で持った印象だと上位モデルより浅いのか、持ちやすさだけならさすがに上位モデルの方が勝っている気がしました。

24-200mmです。こちらはさすがに大きさありますね。f2.8の標準ズームと近しい長さみたいですが、m4/3からの移行組としては結構大きく感じます。これを付けた状態に果たして慣れることはできるのでしょうか。

40mmです。こちらはコンパクトなパンケーキレンズですね。

Z5II + 40mmです。フルサイズですが、かなりコンパクトで取り回ししやすいサイズです。これなら日常で気軽に持ち出せそうです。

利用した感想

LumixG8とレンズ脱着時の回転方向が逆だったり、ボタン操作系が違ったりとまだ慣れない点も多いです。ただ、この辺は使っていくうちに手になじんでいくとは思います。

意外だったのは、LumixG8と比べても日常での撮影頻度が上がったことです。Nikon Imaging Cloud経由でDropboxへの転送を連携してみたのですが、これが思った以上に使い勝手良かったです。日常で2-3枚撮った写真を本体からSDカード取り出してPCに転送するという手間がなくなるだけで一気に撮影のハードル下がりました。これだけで正直Z5IIに変える価値があったと思ってます。

とはいえImaging Cloud経由の転送は大量の転送には向かないので、旅行とかだとメディア経由でPCに転送するのが無難だとは思いますが、それでも使い分ければよいだけなので満足できてます。

Z5II + 40mmの使い勝手もよく、日常での撮影はほぼこの組み合わせで行っています。40㎜は結構万能に撮れてよいですね。これで40㎜の実売価格が3万円ちょっとなのでかなりお手軽感あります。ハイレベル向けのS-Lineと比べると違いはあるのでしょうが、素人の私からすればこのレンズでも満足感非常に高いです。

撮影した写真に関しては想像以上に綺麗だと感じますね。フルサイズのセンサーサイズなのか、EXPEED7の性能なのか、レンズの性能なのか、あるいはその組み合わせなのかは分かりませんが、この点でも買ってよかったと感じます。

あとは瞳AFでの人物認識精度も高いですし、AFも十分早いと感じます。7年半の間に技術は進歩しているものですね。

気になる点としてはRAW画像の独自圧縮フォーマットのオプションである高効率圧縮でしょうか。これ使うとNikon純正アプリもしくはLightroomくらいでしか見ることができないようです。画質を維持しつつ大幅に圧縮できるのがよさそうですが、利用するRAW現像ソフト次第でこのオプションを利用するか考えた方がよさそうです。

総じてかなり満足のいくカメラとなりそうです。大事に長く使っていきたいですね。

まとめ

  • Nikon Z5IIでフルサイズデビュー
  • 便利ズーム(24-200mm)、標準域単焦点(40mm)を同時に購入
  • Dropboxへの転送が想像以上に便利。日常で撮影頻度上がった
  • Z40mmも日常利用でかなり便利で手軽に撮影できる
  • 総じて満足いくカメラ。大事に使いたい