電動歯ブラシ(Doltz EW-CDP52)用の歯磨き粉にウェルテック コンクール ジェルコートFを購入しました
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先日、電動歯ブラシであるPanasonic Doltz EW-CDP52を購入しました。
暫くは水だけで磨いていましたが、専用の歯磨き粉を購入することにして、調査の末にウェルテックのコンクール ジェルコートFを購入しました。
候補の選定経緯などを記録しておきます。
購入の経緯
先日、電動歯ブラシとしてDoltzを購入し、しばらくは歯磨き粉を付けずに水だけで歯を磨いていました。
ですが、歯の再石灰化促進や口臭予防の事を考えると、それらの成分が配合された歯磨き粉を使った方がいいのではと思いつつ、電動歯ブラシ専用の歯磨き粉をいくつか調査していました。
というのも、通常の歯磨き粉であると研磨剤や発泡剤が入っていることから、高速振動の電動歯ブラシで利用すると泡立ちすぎ・歯の削りすぎという問題が発生するため、これらの配合されていない専用の歯磨き粉を必要とするためです。
電動歯ブラシ用の歯磨き粉
電動歯ブラシ用に研磨剤・発泡剤が無配合or低配合のものを調べて以下に並べました。
メーカー | ウェルテック | LION | LION | LION | SUNSTAR | GC | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
製品名 | コンクール ジェルコートF | DENT. システマ SP-T ジェル | クリニカアドバンテージ コートジェル | チェックアップ ジェル ミント | GUMデンタルジェル 電動歯ブラシ用 | プロスペック歯みがきペースト | TO BE WHITE ジェル |
希望小売価格 | 1080円 | 1500円 | 630円 | 324円 | 530円 | ||
価格(Amazon) | 1124円 | 1579円 | 353円 | 440円 | 499円 | 800円 | |
タイプ | ジェル | ジェル | ジェル | ジェル | ジェル | ジェル | |
容量 | 90g | 85g | 60g | 60g | 65g | 65g | 100g |
フッ素濃度 | 950ppm | 1450ppm | 1450ppm | 1450ppm | 有・量不明 | 900ppm | 有 |
殺菌効果 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
炎症抑制効果 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
口臭抑制 | ○ | ○ | ○ | ||||
研磨剤(洗浄剤) | 無 | 無 | 無 | 無 | 低 | 低 | 無 |
発泡剤 | 無 | ? | 低 | 低 | 有 | 低 | ? |
こうしてみると、研磨剤・発泡剤が無配合とうたっているものはウェルテックのコンクール ジェルコートFくらいで、他は低配合や不明なものなども多いようです。
再石灰化の促進としてはフッ素濃度の高さも一つの指標になるのでしょうが、こちらは旧基準の上限値の950ppmか、新基準の上限値である1450ppmというものが多いようです。
値段、成分表期の明確さ、有効成分量など一長一短がありますが、今回は有効成分などがはっきり明記されており、研磨剤・発泡剤が確実に無配合であるウェルテックのコンクール ジェルコートFを購入することにしました。
ウェルテック コンクール ジェルコートFの外観
歯磨き粉として想像するようなチューブ状の容器ではなく、プラスチック製の容器に入っています。
利用してみた
蓋を開けた空気と一緒に瞬間ジェルが飛び出しました。 チューブタイプと違って硬いプラスチック容器なので空気に入りやすさには注意が必要そうです。
実際は米粒大が適正サイズのようです。
匂い、味ともにいかにも歯医者というような雰囲気があります。 無発泡ということもあって全然泡立たず、確かにブラッシングやりやすいです。
歯磨き終了後に軽く1回口を漱いで完了です。漱ぎすぎは有効成分洗い流してしまうのでよろしくないとか。
今後も朝夕のブラッシングで1日2回利用していきたいところです。 このペースで利用した場合、何日くらい持つのかも記録していきたいと思います。
まとめ
- 電動歯ブラシ用に研磨剤・発泡剤が無配合の歯磨き粉を探す
- ウェルテック コンクール ジェルコートFを選定
- 容器が特殊なので空気の流入には注意