iPhone7用のBluetoothイヤホン:SoundPeats Q35Proの購入と使用感想
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使用しているiPhone7で英語学習用にPodcastを聞くのに、ワイヤレスイヤホンを購入することにしました。
色々と調査した結果、コスパのよさそうなBluetoothイヤホンである、SoundPEATSのQ35Proを購入したので、その経緯と使用後1週間の感想を記録しておきます。
iPhone7でイヤホンを利用する場合
iPhone7で利用するにあたってはイヤホンジャックがないため、Lightningとの変換ケーブルを用意するか、ワイヤレスイヤホンを使うかの2択です。
ケーブルが煩わしいこともあり、今回はワイヤレスイヤホンを購入することにしました。
必要なBluetoothの仕様
ワイヤレスイヤホンはBluetooth通信が主流とのことで、その対応バージョンとコーデックについて簡単に調査しました。
- Bluetooth: iphone7は4.2、iphone8は5.0対応
- 3系と4系は下位互換性ないため注意
- Bluetoothコーデック: SBC、AACに対応
- aptXやLDACには対応していないみたい
- 音質・遅延の少なさはLDAC>aptX≒AAC>SBC
- SBCは標準規格なのでどのイヤホンも搭載
コーデックのうちaptXはAndroid向け、AACはios向けとなっているので、できればAACに対応しているとよさそうです。
完全分離型かケーブル型か
ワイヤレスイヤホンといっても、AppleのAirpodのように左右の耳で完全に独立しているものもあれば、左右の繋がった通常のイヤホンからスマホとの通信ケーブルのみをなくしたイヤホンも存在します。
軽く調べたところでは、完全分離型は値段が高めである点と、バッテリーの持ちが悪く充電ケースを併用する形になること、そして紛失リスクがより高いといった弱点があるようです。
今回はコスパを優先して左右がケーブルでつながったワイヤレスイヤホンを購入することにしました。
購入したBluetoothイヤホン
色々調査はしましたが、ios向けのAACにまで対応しているイヤホンはそれほど多くはありませんでした。
5000円以下のイヤホンで調べた中では、SoundPeatsのQ35Pro, JPRiDEの708程度でした。
- SoundPEATS Q35Pro
- Bluetooth: 4.1
- Bluetoothコーデック: aptX, AAC
- 連続再生時間: 8時間
- 防水: IPX6
- 重さ: 15g
- 保証期間: 12か月
- 価格: 4290円
- JPRiDe 708
- Bluetooth: 4.1
- Bluetoothコーデック: aptX, AAC
- 連続再生時間: 8.5時間
- 防水: IPX7
- 重さ: 17.25g
- 保証期間: 12か月
- 価格: 3980円
どちらもスペック場は大きな差はありませんし、レビュー記事を見てもどちらも大きな弱点はなさそうです。
今回はたまたまAmazonで600円の割引クーポンがQ35Proに発行されていたので、より安いQ35Proを購入することとしました。
開封と確認
製品は小さな箱に入って到着しました。
箱の中には本体、ケース、説明書、USB-microUSBケーブル、交換イヤーパッド、クリップ、カラビナなどが入っています。
イヤホン自体のケーブルは結構短めで、装着してケーブルが余ることはなさそうです。
手元でコントローラーを操作するには手探りで行う必要があるため、操作にはなれる必要がありそうです。
とはいえ+-のボタン形状は触ればわかるのでどうにかなりそうです。
また、iphoneとのペアリングや再生も問題なく行えました。
テストの試聴に10分くらい音声を聞きましたが特に問題はありませんでした。
長時間付けての違和感はまた使用しながら確認していきます。
1週間利用しての感想
現在、通勤中に1-2時間連続再生でQ35Proを使っています。
この程度ではバッテリーは十分持続しているので、充電頻度もそれほど多くなく使うことができそうです。
イヤホンの安定感も、適切に耳に装着して固定できれば電車内やホーム乗換で歩く程度には十分です。
現時点で問題なく使えていますので、これからも使用していきたいと思います。
まとめ
- iphone用にBluetoothイヤホンを購入
- SoundPeatsQ35Proはバッテリーもそれなりに持つ
- 1週間の使用で問題なし。今後も使っていく