SIM2Flyはハイデラバード(インド)で手動設定しないと圏外になるので注意
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
前回の記事では、インドのハイデラバード出張における通信手段にAIS社のSIM2Flyを選択することにしました。
本記事では、実際に出張においてどのように使用したかを記録しておきます。
キャリアを自動設定のままにしていると、シンガポールでは繋がってもハイデラバードでは繋がらないため注意が必要です。
シンガポール・インドでのSIM2Flyの使用
前回の記事でプリペイドSIMのSIM2Flyを購入しました。
設定は前回の記事の通り、データローミングをOnとして、キャリアを自動設定としています。(iphone7+iOS11.x)
ハイデラバードへの出張には、シンガポールのチャンギ空港を経由していきました。
シンガポール・インドそれぞれの通信状況を示します。
シンガポール(チャンギ空港)
チャンギ空港では、シンガポールの通信社であるSingtelに無事繋がりました。
以下のスクショでは、*545#
へダイヤルして自分のSIMカードの電話番号を取得している様子となっています。
意味は分かりませんが、少なくとも数字の羅列である電話番号はわかりますね。
インド(ハイデラバード市内)
チャンギ空港と設定は同じままですが、このままでは圏外となってしまいました。
どうやらキャリア設定を自動ではなくて、IND airtelとして明示的に指定してやる必要があるみたいです。
これで問題なくつながるようになりました。
残りデータ容量の確認
出張終わりにどれだけ容量を利用したか調べてみました。
*111*6#
にダイヤルを掛けると、現在使用した容量がSMSで通知されます。
これは最終日に確認した様子ですが、ホテルと仕事先のWifiをメインで使っていたこともあり、ほとんど容量を消費していません。
容量4GBで、残り3.7882GBなので200MB程度の使用ですね。
今回は仕事で行っていたわけですが、観光で行くならもっと利用料は多かったでしょう。
追記(9/15)
インドの海外出張には、プリペイドSIM以外にも電源ケーブル、電源タップ、変換アダプタを用意しました。
よろしければそちらに関する記事もご覧ください。
まとめ
- SIm2Fly+iPhone7をインド・シンガポールで利用した
- シンガポールではキャリア自動設定で問題なかった
- インドではキャリア設定をIND airtelとして明示する必要があった