iPhoneSE2の購入記録とELECOM保護フィルムPM-A22SFLSTNの貼り付け

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これまで利用していたiPhone7(2017/10購入)が大分ガタが来ていそうになったので、3月に発売されたiPhone SE3を購入しました。



遅ればせながらではありますが、自分用もかねて記録しておきます。

購入の経緯

2017年10月に購入して格安SIMで運用中のiPhone7ですが、これまでに1回バッテリー劣化通知で2019年に交換を行っています。

同じようにバッテリーの劣化通知が1月頃に表示されたので、もう1回交換して数年使うよりは、春に噂されていたiPhoneSE3を待って購入しようと考えていました。

仮に発表されていなくてもSE2を購入するつもりでしたが、無事SE3が発表されたので、予約を行いました。

購入の候補となった機種

SE3の他にはSE2、13も候補としていましたが、現在の情勢ではFaceIDよりもTouchIDの方が使い勝手が良かった(後にFaceIDもようやくマスク対応しましたけど)テント、価格差を考えてSE3を選んだ形になります。

SE2も良い機種ではありますが、1万円未満の価格差だったのでSE3にしようと考えました。

容量は現在の使用量を基に128GBを選択しました。

iPhone7iPhone SE2iPhoneSE3iPhone 13
チップセットA10 FusionA13 BionicA15 BionicA15 Bionic
容量128GB128GB128GB128GB
ディスプレイ4.7インチ4.7インチ4.7インチ6.1インチ
ピクセル数1334x750, 326dpi1334x750, 326dpi1334x750, 326dpi2532x1170, 460dpi
寸法138.3x67.1x7.1mm138.4x67.3x7.3mm138.4x67.3x7.3mm146.7x71.5x7.4mm
重さ138g148g144g173g
ビデオ再生時間13時間13時間15時間19時間
SIMnanonanonanonano
eSIMなし111
5G××
認証Touch IDTouch IDTouch IDFace ID
発売2016/92020/42022/32021/9
Apple公式価格78624円55800円63800円98800円

保護フィルムの選定

これまでiPhone7ではガラスフィルムを用いていましたが、ケースの干渉など色々考えた上でアンチグレアフィルムを探すのは非常に手間でした。

なのでもう一周回って樹脂フィルムに戻ることにしました。

色々調べましたが、最低条件として考えていた反射防止と指紋防止があってお手頃かつSE3対応をうたっている、ELECOMのPM-A22SFLSTNを選択しました。

しかし、ここで見落としがあり、このフィルムがまだ発売されておらず3月中発送としか記載されておりませんでした。 その時は軽く考えていましたが、結局3/18のiPhoneSE3の到着に遅れ、3/31の到着だったので在庫や発送日確認しておくべきでしたね。要反省です。

外観と開封

昨今の環境配慮もあってかACアダプタが除かれて、よりコンパクトな箱に入ってきました。

開封してみると、本体の他にUSB-C・Lightningケーブル、SIMカード用ピン、ステッカーなどが同梱されていますね。

本体の外観ですが、表裏ともに一つながりの工業出荷用の保護フィルムが貼られていますね。 以前からそうだったかは記憶にないですが、これがボタン説明兼ねているのですね。

定番の白系の本体ですが、表面の縁が黒に変わってますね。7だとここも白かった記憶があって大分違和感あります。暫く使えば見慣れていくでしょうけど。

まだ7の方は白い全面保護フィルム外していませんが、左右に並べた色の違いは以下のようになってます。

引継ぎ

私はiPhone7以外にiPadを利用しており、SE3起動後の引継ぎではiPad側に表示が出たので、それをキャンセルしてiPhone7からデータの引継ぎを行いました。

SIMはまだiPhone7側に入れたままだでしたが、Wifiで繋げば(PWも引継いだ模様)問題なくデータの引継ぎができました。

TouchIDの設定は後回しとして、工場出荷で貼ったフィルムのままで動作確認を進めます。

ApplePayのクレカ引継ぎには再度セキュリティコードの入力の必要があり、それが終わったらデータの引継ぎ開始でした。

BlueTooth経由で大体20分くらい掛かり、あとはAppのDL&インストールを暫く待ちます。

アプリに関してはほとんど再ログインでデータは引き継げますが、再度引き継ぎの操作が必要だったのはメッセージアプリ、銀行系アプリでしょうか。 こちらも引き継ぎ設定を公式ガイドに従って行っておきました。

APN設定

また、利用する格安SIM(Nuroモバイル)ではAPN設定が引き継がれなかったので、こちらは公式HPからプロファイルをDLして設定を行いました。

これで引き継ぎは完了です。

やはりiPhone間のデータ移行は楽ですね。

フィルムの貼り付け

暫く動かしましたが動作に問題はなさそうなので、TouchIDの設定とフィルムの貼り付けを行いました。

特にガイドがあるわけではないので、カメラでも利用しているブロワーで埃を除去しながら慎重に貼り付けます。

問題なく貼り付けが完了し、触った感じもだいぶスムーズな印象です。

アンチグレアの反射防止もしっかり機能していますね。

また、縁に大分余裕があるフィルムなので、ほとんどのケースとは干渉なしに問題なく利用できそうです。

以下の写真ではケースと数mm余裕があることが分かるかと思います。

ケースの装着

iPhone7とSE3は大きさがほぼ同じ(0.2m厚みがあるらしい)みたいなので、7で利用していたケースをそのまま装着しました。

Spigenのケース(ネオ・ハイブリッド)でiPhone7装着時よりややきつめでちょっと無理やり押し込んだ印象でしたが、無事装着できました。

最低でも同サイズのSE2に対応した専用ケース買った方がいいかもしれません。

次にSIM取外しの必要がある機会になったら私もケースを買い替える可能性は高そうです。

まとめ

  • iPhone SE3を購入し、iPhone7から引き継ぎ
  • データ移行は一部アプリで個別に引き継ぎ設定が必要
  • APN設定を忘れずに行っておく必要があるので注意
  • 7のケースではややきつくなってるのでケースを買い替えるかも